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カテゴリ:モンハン小説
主なあらすじ・・・・
前回からの続き・・・・ 節くれだった指を動かす・・・ (しっかり動くじゃないか)
大きく息を吸う・・・ (まだ 終わった訳じゃないだろ?)
鬼丸の体内に 深く吸い込まれた空気が全身の隅々まで染み渡り
鬼丸は引きつれたように 唇をめくり上げていた・・・
鬼丸は笑った
強烈な笑みだった。
悪己の背筋に 嫌な物が這いずる様な感覚が走っていた。
------馬鹿なっ!!!!
鬼丸は答えない いや 答えられないといった方が正しいのかもしれない・・・
鬼丸自身でさえ 微笑を浮かべる己に気づいてはいないのだ
(笑う・・・・? 誰が笑うというのだ・・・ 悪己よ・・・ 何を怯える・・・? まだ始まったばかりだろう?)
鬼丸の双眸は これから起こるであろう 楽しい遊びを期待する子供のように
常識で考えれば 鬼丸が負った傷は すでに致命傷といえるはずである
鬼丸の構えた 凄ノ王は 恐ろしいほど真っ直ぐに 悪己へと向けられている
「ば・・・・ばかな ば・・・ばかな!!!!」
恐怖の悲鳴にも似た掛け声と同時に 2撃目の 霞が鎌威太刀から放たれていた
続く・・・・・・・・ 後記・・・・・・ いやぁ 仕事が忙しく 更新も遅れ 遅れになっちまってすんません 早ければ 次週か その次で 鬼丸編は終わりにする予定っす。。 さて さて 滅茶苦茶 待たせてしまっている 近所のおじちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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