2007/08/25(土)19:20
BD-1 タイヤ交換
午後になって、昨日届いたステルビオをBD-1Zに取り付けることにしました。
既に日差しは夏のそれに戻っていて、気温もグングン上がってきていましたが、トカゲ君達にも日光浴をさせたかったので、庭先での作業となりました。
簾の下で、2匹仲良く日光浴です。
タイヤ交換に先立って、前回野尻湖をポタした時に気になっていた、前輪の振れチェック。
この振れ取り台はタイヤをつけたままでも使えますが、実際の振れ取りはタイヤを外してホイールだけにして行いました。写真のタイヤは外す前のコンチネンタル CONTACT 18x1.50(37-355)です。まだまだ溝も新鮮さを保ってます。
前後ともチェックしましたが、やはり前輪のみ微妙に振れてました。センターゲージでセンターもチェックして、ステルビオへの換装に取りかかりました。
ところがこれが重労働なのです。700Cのタイヤなら指でコジるだけで簡単に付け外し出来るのですが、小径車のタイヤとなると、これが滅茶苦茶キツイんです。ビードの硬さもさることながら、ホイールの内径とビード径に遊びが無い分、タイヤレバーを差し込むにも一苦労です。タイヤレバーも指も折れそうになります。
何とかチューブもタイヤも交換し終わった時には汗びっしょりになっていました。
タイヤ交換中に庭のランタナにオオスカシバが飛んできました。
昼行性の蛾の仲間ですが、透明な羽を高速で羽ばたかせるため、ブーンという羽音がします。ホバリングしながら長い口器で花の蜜を吸う姿、カラフルでフサフサした体、横に広がった尾部、どことなく南国のハチドリを彷彿とさせます。
次から次へと花を移って行くため、チッチャイデジカメではなかなかいい瞬間を捉えることは出来ませんでした。
クリッとした大きな眼が印象的です。蛾のイメージとはちょっと遠い存在ですね。
BD-1Zは、チャンスがあれば明日にでも走ってみようと思います。