テーマ:ダイエット日記(22940)
カテゴリ:徒然
はじめて読まれる方は、是非4つ前の「きっかけは・・・・」からお読みください。
~~~<ご注意>~~~ 医者に行かなかった私が言うのもおこがましい話ですが、「糖尿病」は恐ろしい合併症を引き起こす重大な病気です。 膵臓(ランゲルハンス島)の異常や遺伝による症例のほか、別の疾病から副次的に発症するものまで、その原因、処方も様々です。 私の様に生活習慣が引き起こし、食事や運動だけで改善されることもありますが、節制した生活でも内分泌系の異常は起こりえます。基本的には医師の診断が必要不可欠です。 高血糖の症状が出たら必ず医師に相談することを強くお勧めします。糖尿病は手遅れになると命に関わる病気ですから。 ~~~~~~~~~~ 宣告から一年経った後、再び同じ病院での人間ドックです。 これが、件の医者に「奇跡」と言わしめたその診断結果です。 ・身体スペック ・中性脂肪&糖代謝 右側が宣告を受けた年、左側がその1年後です。 身長が若干変わっていますが、誤差でしょう。私は結構猫背なので、そのときによって10mm位変動します。 体重や体脂肪率についてはかなりイイ線までいっていますが、特筆すべきは糖代謝です。 空腹時血糖及びHbA1Cが正常値に戻っています。特にHbA1Cの値はこれが一時的な血糖値ではなく、少なくとも1ヶ月以上は正常な値で推移してきたことを示しています。 きちんとした治療を受けなかったことについては、叱責を受けましたが、糖尿病については「完治」のお墨付きを頂きました。 その後も現在まで継続して測っていますが、食後の血糖値カーブは正常です。体重は現在に至ってもこの時とほとんど変わらず、体脂肪率が若干下がって現在は17%~18%前後です。 そして総合判定 なにより私の成功の下支えをしてくれたツマに深く感謝します。 そして私をその気にさせてくれた医師に深く感謝します。 今回、私が自転車ダイエットを実行してみて感じたことをまとめてみました。私なりの所感なので、これからの方に参考となるかどうかは判りません。 私の様に切羽詰って仕方なく、半ばいやいや自転車を始める場合には参考になるかもしれません。 ・ダイエットのためのノルマを設定すると、自転車に慣れていないうちは辛いです。最初から長距離を乗ろうとせず、近所でゆっくり乗れる場所を探しに、自転車で行きましょう。 ・長続きさせるためには、疲れるまで乗らない。あともうちょっと、と言うところで止めれば次が楽しみになります。それよりも「疲れないようにする」ことを考えたほうが効果は上がります。 ・距離やスピードではなく、乗っている時間が重要です。 ・疲れずに長く乗るため「軽いギア」でたくさん廻しましょう。そのほうが脂肪もよく燃えます。 ・ハアハアするまで心拍数を上げないようにしましょう。脂肪が燃える前に疲れてしまい、結局、長時間乗れません。 ※運動強度を上げてしまうと、有酸素運動になりません。無駄に疲れるだけです。 ・いろいろと興味を持って観察しましょう。人でも風景でも動物でも構造物でも。常に「こりゃなんだ?」と思いましょう。 最後に、もしもこれから挑戦しようとしている方がご覧になっていたら・・・。 ・仲間を作りましょう。自転車仲間でも、ブログ仲間でも何でもいいのです。近況を語り合える同士が居なかった私は、初期の頃の孤独に何度も挫けそうになりました。 一人でやるのは辛いものです。一緒に走るのが面倒ならば、ブログ仲間がいいでしょう。 そして皆様、最終回までお付き合いいただき、ありがとうございました。 次回からいつものブログにもどります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|