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2007.11.29
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カテゴリ:自転車&アイテム
 サイクルモードですっかりテンションが上がってしまい、大魔王様の誘惑にいとも簡単に負けちゃいまして、私のBD-1Zはついにブルホーン化の道へ踏み出すことになりました。

 いままで妄想レベルで夢を見ている(ここを見ると実はかなり現実的な妄想だな)に留まっていましたが、フロントW化も終わり手持ち無沙汰になっていたところで爆発してしまいました。

BD-1Z
現在のお姿

SPD
フロントW化

DeoreXT
Vブレーキ交換(Deore XT)

アーム付替え
RD交換(XTロングゲージ)

 新しい自転車を買うよりはマシと思っている辺り、自分でもどうしようもないoyajiだなあと思います(笑)結局のところもう一台自転車が買えちゃう位、散財してますけど。

 現在、着々と準備は進んでおりまして、数々のパーツが集まってきております。手元にストックされているパーツはシフトケーブル位しか使えないので、ほぼ全面的に新規調達となります。

 経済的ダメージが気になりますが、走り出したら停まらないこの性格です。とことん嵌まり込んでいくのです。

 これから完成までの間に、いろいろ問題も発生すると思いますが、どうか生暖かい目で見てやっていただけたら幸いです。

 では、実現化に向けて大きく踏み出した(いや、いきなりスパート?)ブルホーン化の為に用意した数々のアイテムをご紹介いたしましょう。皆様も興味がございましたら、是非わざわざフラットバーの自転車を買ってから壊してみてください(笑)

 まずはハンドル&STI

 TNIのコンパクトなTTブルホーンバーを選択しました。



 幅は400mmです。実際に色々と握ってみて決めました。

 本来フラットバーであるBD-1につけるわけですから、リーチが大きいとハンドルが遠くなりすぎる恐れがあります。クロスバイクをブルホーン化される場合も、あまりデカイ「クワガタ」みたいなツノは避けたほうが賢明です(笑)

 で、このブルホーンバーにSTIをつけようと思っているのです。



 こんなやつです。ブレーキとシフターが一体になったデュアルコントロールレバーというもので、ロードバイクに多く使われています。

 ところが、このハンドルはSTIを装着することを考慮していないのでしょうか、ブレーキのケーブルを通す穴が全く使えない場所に開いています。

 ★上のブルホーンバーのリンクを見ていただくと解りますが、「ブレーキケーブルを内臓可能ですっきりした握り心地」とあります。しかしこれはSTIから伸びるブレーキケーブルは想定外の様です。

  ネットで調べて見ますと、ブルホーンにSTIを後付けで使う例は少なく、STIからのブレーキケーブルを通す穴が開いた製品は少ないことがわかりました。

 クロスバイクをブルホーンに改造する場合も、STIを使う場合はケーブルを無理やりタイトに曲げてセットしている例が多く、その分ブレーキの引きが悪くなったという報告もありました。

 できればブレーキはスムーズなタッチが欲しいので、なんとかこの金属製のハンドルのちょうど良い場所に穴を開けたいと思います。

 現在、顔の広いツマにお願いしてそういった金属加工をやってくれる知り合いに掛け合ってもらっております。うまく穴が開かないならば、自力で何とか開けようと思います(こんなとこで妥協できるか!) どうなることやら・・・・。


  さて、次はハンドルポストです。今回使用するのはアジャスタブルステムCタイプというもので、ツマのBD-1Cにはこれが標準で装備されておりました。



 現在のBD-1Zのハンドルポストとの違いは2点。

 1点目は角度でして、通常のBD-1のハンドルポストより手前に内傾しています。つまりハンドルが近くなります。ブルホーン化によって遠くなるハンドルを、このCタイプのステムで手前に引き寄せようという魂胆です。

 2点目はアジャスタブル機能です。ステムの高さ調節してクイックで固定することが可能です。本来はハンドルを高くして楽な姿勢で乗るための機能ですが、ブルホーン化によって畳めなくなるハンドルをステムごと引き抜いて分割収納するための機能として使います。

 実はAhead付のCタイプステムも見つけたのですが、これ以上前方に突き出したくない事や、フロントバッグ用のアダプターが使えなくなることからこのタイプにしました。

 ネットだと「真っ黒」のバージョンもあったのですが、ハンドルポストは銀色の方が色のバランスが良さそうなので、この色にしました。折り畳み時にフレームとの干渉を防ぐためのフレームカバーで半分は見えなくなってしまいますが・・・。


※モノコックと共通パーツのようです。

 以上の3点でほぼ大物は終わりです。ところが元々ブルホーンやらSTIやらを使わないはずの自転車にこれらを無理につけようとすると、こまごまとした周辺パーツが必要になってきます。

 それらのパーツたちは、また次回に。





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Last updated  2007.11.29 06:51:03
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