ランタナ

　この1週間、激務に続く激務でして、昨夜も帰宅は午前零時を回っておりました。終電ギリギリは精神衛生上もよろしくないですね。 　やっと迎えた休みも、天候が振るわず・・・・・・お陰でゆっくり休めそうです（笑） 　先日、朝玄関を出ましたら真っ白に霜がおりていました。その日の夜も氷点下まで気温が下がったようで、庭のランタナがご覧のとおりすっかりやられてしまいました。 　上部の葉によって霜害を免れた下部の方はまだまだ元気に花を咲かせています。 　通常ランタナは屋外であれば霜よけをかけたり、室内であれば窓際で冬越しをさせたりしますが、我が家では枝葉を切り詰める事もなく、直植えになった玄関脇で夏から伸び放題にさせています。 　ご近所の方が通りがけに「このランタナは見事ねえ」などというものですから、なんだか嬉しくてそのままになっているんです。でもここまで来るとそろそろ手を打ってやらないと可哀想かな？ 　ランタナは成長が早い植物ですから、短く刈り込んでも暖かくなればまた奇麗な花をいっぱいに咲かせてくれますからね。 　私のブログにも何度か登場していますので、夏の盛りの頃写真と比べてみましょう。 　7月：イチモンジセセリと。 　8月：オオスカシバと。 　盛夏の頃と比べると葉も濃い緑になり、小さくなっています。また、花の色も濃い赤に変っていますが、冬の花もなかなかどうして綺麗です。 　霜で縮れた枝葉だけ取り除いてあげましょうか。