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2008.05.03
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カテゴリ:自転車&アイテム
 GW後半の連休突入初日から天候はあまり優れず・・・・・雨が降っています。ちょっと残念。気温はそれなりに高いので蒸し暑いです。


 これからの時期、紫外線とともに対策が必要なのが水分補給です。昨年は梅雨明けの段階で同じようなことを考えていました。

 冬場でも水分補給は大切ですが、気温が上がってくると汗として蒸発する量は半端ではありませんね。

 怖いのは、水分の消失スピードの速さに感覚がついていかず、知らぬ間に脱水症状が進んでしまうということです。

 脱水はそのまま熱中症にもつながり、場合によっては命にも関わる重大な症状に発展します。

 しかも自転車で走行中は常に風が当たるため、汗はどんどんと蒸発していくので汗をかいたという感覚が無いうちに脱水症状を進行させる原因にもなっています。

 ローラー台に乗る方なら実感されていることですが、20~30分も漕ぎ続けると大量の汗が滴り落ちてきます。戸外を走っている場合は更に長時間、同様以上の汗をかき続けているわけなのです。

 また、最近のウエアは汗の蒸散性に優れ、かいた汗を片っ端から外に逃がしてしまうため不快さが無い代わりに汗をかいたという認識も低くなります。

 そんなわけで水分補給はサイクリングをする上で大切なことですが、ただ補給をするのではなく効率的な補給を心がけるとより一層自転車を楽しめます。



 ・・・思いつくままに・・・・

のどが渇いたと思う前に補給

 真夏では走行中に喉の渇きを感じた時点で脱水症状に陥っています。上のほうでも書きましたが、水分が汗として蒸散するスピードが半端じゃないため、認知が遅れているのです。

 喉が渇いたと思う前に、定期的に補給をすることが大切です。

量より回数が大切

 一度にたくさん補給しても、身体が一度に吸収できる量には限界があります。発汗自体は連続して絶えず起こるわけですから、それに合わせて頻繁に補給するというのが効率的です。

 コンビニに立ち寄ってグビグビ飲んで、しばらく飲まずに走って、またコンビ二でグビグビというのはあまり良い方法ではありません。

 自転車にドリンクホルダーをつけて、いつでも補給可能にしておくことが大切です。できればボトルは2本。一本が空になった時点で、コンビ二などの給水ポイントを探します。

無理・我慢は絶対禁物

 複数人での走行中などは停車しての補給を遠慮して我慢してしまいがちですが、無理をして脱水を起こせばもっと迷惑をかけてしまいます。どうしても気になるというのであれば、専用のドリンクボトルを使って走行中でも飲める練習をしておくと良いですね。



 開けるときは歯で引っ張りますので、あまり固いキャップだと困ります。購入前に引っ張って固さを確認しましょう。固くて差し歯が抜けた人もいますので。

 閉めるときは太腿の裏やお尻にポンとあてるのが一般的かな。
 走行中に飲む場合はボトルで前が見えなくならないように、斜め横から咥えられるように練習すると万全ですよね。

 一人気儘なポタですと、ペットボトルをそのままボトルゲージに突っ込んで、必要に応じて立ち止まって飲むのもいいですね。休憩を兼ねるだけでなく、景色も楽しめます。ちなみにOyajiは専用ボトルでも立ち止まって飲んだりすることが多いです(笑)Oyajiたるもの、飲むときは腰に手を当てることを忘れてはなりませぬぞ。

ボトルの中身

 これは人それぞれですよね。

 汗は水分とともに塩分をはじめとするミネラル分も体外に出してしまいます。黒っぽいウエアなどは、走行後は白く変色していたりする位です。

 最近はスポーツドリンクなども種類が多く、味も多様ですから好みに合わせていろいろ試してみるのもいいですね。毎年新製品がたくさん出ますから、毎回違う種類を試せばそれだけでもブログネタになりそうです(笑)

 また、ボトルは水だけにして、補給食で塩分や糖分を補給するという手もあります。 

 できれば2本のうち1本は「ただの水」がいいですね。水道水とか。

 転んで怪我をしたときに患部を洗ったり、具合が悪くなったときに頭からかぶったりする際にはスポーツドリンクは不向きです。

 Oyajiは2本のうち1本を水にしています。もう1本は麦茶だったりレモンウォーターだったりミネラルウォーターだったりと様々。スポーツドリンクは味が嫌いなので飲みません。


 連休初日の無情の雨に、水分補給をぼんやり考えていたOyajiでした。





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Last updated  2008.05.03 06:58:12
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