カテゴリ:自転車&アイテム
自転車のカラーに色々と拘りを持っている方は結構いるもので、タイヤやサドル、バーテープなどフレームの色に合わせてコーディネートをするのも結構楽しいものです。
最近はタイヤのカラーも段々と充実してきて、以前は殆ど見かけなかったオレンジやグリーン系も出てきました。 カラフルな自転車が増える一方で、黒に拘る方々もいて、ステムやシートポストまでカーボンカラー一色な自転車も見かけます。 黒に拘っているのかカーボンに拘っているのかは不明ですが(笑) SHIMANOもアルテSLを若干黒くしたり、DURA-ACEがカーボン化したりと一時期黒い旋風が巻き起こっていましたが、先ごろ発表された最新型のDURA-ACE 7900シリーズは白黒・・・・どちらかと言うと従来のシルバーが強いものに戻っています。 見慣れたシルバーもなかなかいいのですが、シックな黒も捨てがたいなあなんて思いながらNEW DURA-ACEの豪華な装いを眺めていましたら、つい先日、突然真っ黒な105が発表されました。 105と言えばミドルクラスのロード用コンポーネントで、10speedであることから後のアッパークラスへグレードアップするためのベースとなるモデルです。 一つ下のTIAGRAが9speedですから、需要としては最も多いレンジと言えそうです。 OyajiのBD-1も黒いコンポが欲しいところですが、STIはTIAGRAの9sですし、ワイドレシオなスプロケ(最大34Tのメガサイズ!)はトータルキャパシティの小さなロード用ディレイラーが使えません。 フロントもWなことだし、いっそのことクロスレシオを狙ってロード用コンポにしてしまうという手もありますが、今更の9s→10sはカネが掛かりすぎるので無理です(笑) どのみちブレーキもVなので使えませんし、クランク・チェーンリングは既に黒なので替えるとしてもディレイラーが黒くなる程度です。現在使っているMTB用のDeoreXTも渋いグレー系なので、そこまでやる程欲しいのかと言えば「否」。 でも、この105で統一した真っ黒な自転車も見てみたいなと思うわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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