2010/02/17(水)00:03
やっぱり軽い望遠は必要?
昨日の写真ですが、使ったレンズは135mm望遠でした。
F2.8という明るいレンズに超音波モーターを内蔵し、防塵・防滴構造の大変使い勝手の良いズームレンズです。Oyaji一番のお気に入りレンズなんですが、難をいえば685gという重さ。
ただそれはポタを前提にするからであっての事。普通に考えたら十分軽いレンズだと思います。
でもやはり135mmということで望遠には限界がありますね。
これで精一杯でした。
で、もしや・・・と思って撮った写真(連射(写)してたので190枚も撮ってました(爆))を引き伸ばしてみたら・・・・
そりゃまあボケボケになりますね(笑)
でも雰囲気は感じられるので載せてみます。
上の写真の拡大。水上に伸び出た枯れ枝の上で、じっと画面左下の水面を注視しています。
突然飛び立って・・・
水面めがけて真っ逆さま
着水
すぐに水面から飛び出て・・・
近くの枝に。写真では判りにくいですが、小魚を咥えています。このあと足元に叩きつけたりしていましたが、やがて飲み込みました。
小魚を飲んだ後もしばらくそこにいましたが、やがて飛び立ちました。水面近くを飛びつつ、20m程先の枝にまた降りていました。
こんな感動的なシーンを何度も目にしましたが、写真にするとこんなもんです。やはり135mm程度では生態写真は難しいですね。
デジスコ・・・ってほどの野鳥ファンでもないのでこれで十分なのですが、どうせなら軽い望遠レンズを1本カバンに入れておくのもいいかな・・・なんて思いました。
TAMRONの安い望遠ならあるので今度行くときは持っていってみよう。
まあ、狙うと撮れないのが常なんですけどね(笑)
ほんとはこんなのがいいのですが、「重すぎ」&「高すぎ」です。