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2011.04.25
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カテゴリ:災害
 新川~印旛沼にかけてのCRに被害が出ているという話を耳にしていたので、震災以来まったく走っていなかったのですが、佐倉ふるさと広場のチューリップも見ごろを迎えているということで様子を見に行くことにしました。

 走ったのは西印旛沼を周回するコースに印旛捷水路及び吉高までを加えた約70Km。そのうちCRは城橋から佐倉ふるさと広場までの約13Kmと土浮(つちうき)から双子橋までの約3Km及び印旛捷水路を若干。

 先ずは自宅から一般道を走って城橋で新川に出て、そこから印旛沼方面へ北上することにしました。

20110424_城橋~神尾橋.jpg

 城橋から「道の駅やちよ」までは路面の舗装が比較的新しいためか被害は殆ど無いようでした。

20110424_01_城橋01.jpg
城橋~道の駅

 道の駅やちよをの脇の国道16号線にかかる八千代橋をくぐると舗装は一気に古くなり、凹凸が激しくなっています。

20110424_02_道の駅01.jpg

 もともと震災前から路面の亀裂や幾重にもわたるアスファルトの継ぎ足しで非常に走りにくい部分でしたが、今回は更に路肩が崩れていたりアスファルトが大きく剥がれて穴があいている箇所が目立ちました。

20110424_02_道の駅02.jpg

 八千代橋から少し北上したところにある逆水橋は橋脚・欄干ともに古いためか崩落の危険があり通行止めになっていました。

 逆水橋を過ぎて暫く行くと新川はY字形に分岐していますが、その手前にかかる平戸橋も通行止め。

20110424_03_平戸橋01.jpg
平戸橋

 平戸橋周辺は被害が多く、CRの路肩と土手の間に大きなクレバスができている部分が多々見られました。

20110424_04_神尾橋01.jpg

 平戸橋から神尾橋までの間はこんな感じで多くの亀裂が見られました。

 クレバスの幅は数センチから広いところで数十センチもあり、自転車・オートバイであれば脱輪の危険があります。

 また、路面の亀裂ばかりでなく大きく陥没している箇所もありました。

20110424_03_平戸橋02.jpg

20110424_03_平戸橋03.jpg

 つづく





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Last updated  2011.04.25 22:09:06
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