カテゴリ:徒然
アナログ放送終了とともに買い替えたカーナビでしたが、相変わらず起動は遅いのであります。でもコンシェルジュ風の女の子の「今日はXXの日です」などのプチ情報とか「これから食事に行くのかな?」などの問いかけが無くなってしまったのには慣れました。
しかしインパネの「後付感」は未だ違和感として残っております(笑) 画面は見やすいんですけどね。 さて、新しいナビ導入に伴って、前方を写すカメラも搭載されました。 カメラの下のゴミのようなものは、ダッシュボードがフロントガラスに反射してカメラに映り込んでしまうのでとりあえず遮蔽するために間に合わせに付けたものです。 今までは後方カメラだけで、ギアをバックに入れたときだけ動作していましたが、今度の前方カメラは走行中もフロントガラス越しに前方を映しています。 上の画像のように、前方カメラの映像をナビに表示することが出来ます。先行車(緑色のターゲットがロックしています)との車間を表示したり、センターラインや路肩のラインを認識して(黄色い線がそれです)自車が蛇行していないかなどをチェックして、問題があれば警告してきます。 また、前方の信号の色を認識して、赤から青に変わったときや、停車中に先行車が走り出したときなど音とアイコンで知らせてくれます。 走行中は当然前を見ているわけなのでナビ画面に前方の光景が映されていても何の意味も無いのですが・・・。 で、このカメラが写した映像は別ユニットに挿入されたSDカードに逐次記録されていて、事故等の衝撃が加わると少し遡って保存されるという仕組みです。 というわけで記録媒体となるSDカードが必須なのですが、つい先日やっと装着しました(笑) これで貰い事故の場合は自身の過失の有無を客観的に証明することが出来るかもしれません。でも明らかに自分の過失の時は装置自体の存在が邪魔になるね(笑) いずれにしても、こういった機能が効果を発揮する日が来ないことを祈ります。 で、気になる前方カメラの画質ですが、こんな感じです。 ↑クリック! 画面が青っぽいのはフロントガラスの色のせいです。また左下の陰はルームミラーの一部です。 こんな感じの映像が、車が動いている間中録画され続けて5分ごとにファイルが分割されてSDカードに保存されます。カードがいっぱいになると古いものから上書きされるようです。 SDカードがどのくらいで一杯になるのかわかりませんが、カードの容量次第ですが少なくとも数日は残っていると思います。 車内の音声も拾って記録されているのですが、ナビの五月蠅さがよくわかります。ノイズが多い原因はよくわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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