黄昏雑記

2014/09/24(水)18:50

RS-Rのシートポスト換装

自転車&アイテム(308)

 RS-Rのシートポストを換えました。  現在のRS-RのシートポストはBBBのアルミ製です。  購入時についていた銀色のシートポストがただ色的に嫌で、黒いシートポストに変えたのでした(笑)  ところが先日、ツマ殿のブレーキ交換で自宅のパーツ在庫をゴソゴソやってたらこんなのが出てきました。ここは自転車屋の倉庫なんでしょうか?  FSAのSL-Kカーボンシートポスト。27.2Φの350mmで、セットバックはゼロ。  取付け痕が無いので新品の様ですがビニール袋に入っているだけ。箱も無ければ取説もアセンブル用のグリスも無し。    どうみてもリテール品じゃない。どっかで叩き売られてたバルク品を見つけて購入してそのまましまいこんでいたもの。たまには自宅の在庫入れ(ガラクタ入れとも言う)の棚卸も良い事がある(笑)  SL-Kと言えばOyajiのかつての愛車Six13のシートポストもSL-K  シートポストを限界ギリギリまで出して乗ってました。確かこれはSix13を完成車で購入した時に標準パーツとして付いていたものです。これを交換したくて買ったものかもしれませんが、セットバックゼロで使えなかったってオチだったのかな?都合が悪い事はよく覚えてません(笑)  この当時のSL-Kは、今回発掘したものとは違って化粧カーボンの平織模様があります。今回のはマーブル。マーブルパターンは2010年あたりからよく見かけるようになった気がします。  さて、RS-Rはミニベロの中ではシート角が立っている部類に入りますけど(確か72.5°)、サドルを前寄りにセットして乗っているのでセットバックゼロでも使えるんじゃないかと思い、アセンブルしてみる事にしました。  一応カーボンなので、アッセンブルにはカーボン用のゲルを使用します。普通のグリスは使えません。  カーボン用のゲルはスクラブ(ツブツブ)入りの半透明な半練り状のジェルで、締め付けトルクが弱めなカーボンポストでもしっかり止まります。だけど一度使うとツブツブのせいで取付部分は傷だらけになるので、シートポストは高めの設定から徐々に下方調整していかないと傷だらけの部分が外に出たまま乗る羽目になります。  取説とか無くて締め付けトルクが判らないので、カーボンポストでは一般的な4.5N・mぐらいで締めておきます。  とりあえずサドルは基本の水平に。  まあ、見た目が若干変わっただけですかね。 ミニベロは見た目が命!!

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