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カテゴリ:こんなことでいいのかな?!?!
日本と海外のマスコミは、流す情報が時にずいぶん異なることがあります。日本は今、芸能ニュース化した衆議院選挙報道がたけなわですが、海外ではシビアな国際政治の動きを地道に伝えています。中でも注目に値する記事は、
「アルカイダの次の標的がアジアの中心都市ではないか」とのフランス人予審判事の発言です。(ロイター) 彼によると、国際テロ組織アルカイダが次の標的として、東京やシンガポール、シドニーなど、アジアの金融の中心地を狙っている可能性が高いそうです。 さらに恐ろしいことに、「アジア地域の国、特に日本が狙われていることを示す情報がある」と述べたそうです。 「テロ慣れした欧米諸国に比べ、日本は警戒が緩い」という見方も示しており、それは、北京、モスクワ、パリ、ワシントンD.C., ロサンゼルスなどを訪問した私の経験から言っても当たっていると思います。だからといって、モスクワ・クレムリンのような厳戒態勢を取ると、ただでさえ伸び悩んでいる日本への観光客の足が遠のいてしまいますが。 難しい世の中になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月26日 23時30分21秒
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