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昨年の4月、日経平均が8000円を割っていた頃、私は難平を繰り返し、運用資金を100%株に投資してしまった。しかたが無いので、カミさんに頼んで増資をしてもらいました。この増資分もすぐに株に化け、とうとう身動きがとれなくなりました。この時最後に買ったのは、7万円台でみずほ銀行でした。
その後、日経平均が戻り基調の過程で、持ち株を徐々に処分し、やっとキャッシュ比率50%にしました。しかし、損失確定が(私にとっては)かなりの額に達していました。 その時、落ち込んでいた気分を変えようと参加したのが、ファイナンスオールのIPOです。これが幸運にも繰上当選してしまいました。しかも上場初日に4分割発表というサプライズ。たて続けにイーアクセスも当選して、私はIPOに取り組むことにしました。 このIPOが思わぬ効果を発揮しました。それはIPOに参加するにはキャッシュが必要だということです。これまでだったら難平していた局面で、じっと我慢出来るようになりました。日経平均が多少軟調になっても、キャッシュ比率が高いので大ダメージを受けることが少なくなり、気持ちに余裕が生まれたのです。 最近はなかなかIPOが当たらなくなりましたが、キャッシュポジション50%ルールは守って、日々の園芸に取り組んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月18日 16時17分35秒
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