mother-takagi今日の話

そして、神社で豆まき、行ってきました！

いやぁ～、ほんとどこからこんなに人が集まってきたのか？
小学生の団体さんとか、おじいさんおばあさんはもちろん、
もしかすると、ココの境内を寝床にしていらっしゃるのではないか？
と思われる、方々とか・・・。
すんちゃんくらいの年齢の子は殆ど見あたりませんでしたが・・・。

しかし、あの神社の豆まきって、スゴイね。
なんで、「マメ」ごときにここまで必死になるのか？と思うほど
気合いが入ってましたよ。みなさん。
すんちゃんは、もちろん気合い満々（笑）
一番前まで（小さいことを武器に）行ってしまい、横にいたおばさんに
「こんな小さい子は、つぶされるから危ないよ。」と言われるしまつ。
いや、そんな、みなさんそこまで・・・。
で、そそくさと、「母です」の顔をして、すんちゃんの後ろへ移動・・・。
あぁ、つまり前から二番目にまで移動してしまいまして、

豆まき開始。

えっ？そこまで？？ってほどの気合いに、圧倒されつつ、
すんちゃんがひっくり返ると、すぐさま助け起こし、
母は、責務を全う・・・

が・・・。

私一人、行動パターンが違うわけで・・・。

みんなが豆袋をゲットしようとしている時に、
私は、すんちゃんを保護しているわけで・・・。

行動パターンが違うのが幸いして・・・。

豆袋を５つゲットしてしまいました。

すんちゃんは、１個ゲット。
けど、本人曰く
「一つ取ったんだけど、誰かに取られた・・・（；。；）」
そしたら、横に居たおばさんが
「あぁ～。一つも取れなかったの？おばちゃんが１個あげよう」
と。

すんちゃん「ありがとう（にっこり）」

母「すみません。ありがとうございます。」

ごめんなさいごめんなさい。
すんちゃんが、１個ゲットしたのを落とすといけないと思って
母がすぐに受け取り（もぎとり）、母のカバンに入れたのでした。

けど、悲しんでいるすんちゃんと、それを見て１個くれたおばさんの前で
実は・・・と切り出せず。
母は、５つ（１個はすんちゃんゲット分）も自分のカバンに入れている
なんて・・・。
言えませんでした。

あぁ、今年はどんな年になるんだろう。
なんか、いい年になりそう（笑）

あ、そうそう。
すんちゃんは、
１）みかんが取れなかったのが残念。
２）自分も豆をまきたかった
３）絶対に自分も「おじいさんになったら」豆をまく人になる
４）その時は、ママが下にいてそこに投げてあげる
５）つまり、ママも一緒に行こう（私は１００才くらいか？）

と、なんどもなんども話しておりました。
かなり、衝撃的な豆まきだったようです。

夜のパパ鬼（お面はママが自作）豆まきは、おまけ・・・でした。

すんちゃんへ

豆まきの豆は、升に入れたのを全部一度に鬼に投げるんじゃないんだよ。

それだと、一瞬で終わってしまうからね。

----------------------------
すんちゃんは、自分の気に入らない事があると、憎まれ口を叩くのだが、そうでないときは、「よかったねぇ（笑顔）」が染みついているようだ。

パパが言った。
「ママァ～、つるつる？少しも気配がない？」

ママ「ないねぇ。つるつるよ。」
パパ「少しも？」

すん「パパ、つるつるでよかったねぇ♪」

パパ「よくない・・・（といいつつ、立ち去る）」

パパ、気苦労が多くて１０円玉くらいのハゲができてしまったんだよね。
あぁ、早く生えてくると良いね・・・。