2015/01/29(木)08:05
都会を行く
所用の為、出掛けた。
電車に乗るにも、飛行機に乗るにも、
非常に難解な地域、東京。
そもそも、地方に於いては、公共交通機関が限られているから
移動方法も限られている。
表示も少ないから、分かりやすい。
公共交通機関を使い慣れてきた息子達も、
この「公共交通機関無法地帯」に若干戸惑う。
次男を中心に行動する。
荷物を持たせる(走り出さない為のおもり)
目的地を告げる。
交通機関を告げる。
前を歩かせる。
後ろから指示する。
止まれば、方向を指示する。
大きな駅の出口を指示する。
構内の地図で確認する。
駅員さんに尋ねて確認する。
公共交通機関3D地帯 東京。
ちょっとした、アトラクションみたい。
そんな私と次男に、
長男は長い足と力強い腕力で(重いモノは、すべて長男の鞄へ)
悠々と付いてくる。
長男が発する言葉は、「お腹空いた」くらいか。
ちょっとお疲れだったけど、
楽しめたみたい。