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mother-takagi今日の話

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2018年09月23日
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カテゴリ:コーちゃんネタ

お月見に、満月を見ながらお団子を食べ・・・・、秋ですね。


我が家は、やっと6年生の夏が終わった・・・ような気がします・・・。

夏を振り返ってみました。


今年、6年生の夏休みは「小学生最後の夏休み」です。

小学生最後というのは、いろいろな意味で大切です!

来年からは、「乗り物が大人料金!」とか、「ホテルも大人料金!」とか「食べ放題も値上がり!」「子ども特別メニューも注文できない!」各種小学生料金が、すべて値上がり(笑)していきます。私の身長を超しているこーたんなのに、まだ「お子様料金!!」

そんな小学生という特権は、あと少ししか使えません!

そこで、我が家が取った作戦は!

「この夏!小学生特権を最大限使い倒す!」
・・・大げさですが。


こーたんは、3年生くらいからロボットに興味を持っていました。

市が主催しているロボット講習会に参加したいとチラシを持って帰り、以後、毎年その講習会へ参加していたのです。(年に数回)

そこで、狙ったのは、「小学生最後に、(小学生枠のある)ロボット競技会に出場する」

それには、一緒に参加してくれるチームメイトが必要です。が、ロボットに興味をもっていて、夏休みに練習時間を確保できる小学生って・・・あまり居なくて・・・。

で、何人か候補を挙げてお母さんにアタック!(私が)

というのも、費用も時間も(塾など習い事との関係)必要なので保護者の承諾が必要だと思ったのです。
競技会は、わりと近場で地区大会がありますが、入賞すると全国大会に行かなければならないのです。(保護者同伴になりますから費用も時間もかかります)

そして、最終的に2名のチームメイトをスカウト(笑)できて、夏休みはロボット漬け。

といっても、誰かにお願いして特訓してもらえる・・・ような土地柄ではなく、独自路線での手探り練習で、マイペースなこーたんは独学中心で入賞を狙うことにしました。

私が心掛けたのは、日課の安定と空間(環境)の確保。
毎日、安定した日課で生活の時間を重視しながら、夏休みスケジュール(小学校低学年から続けている)の学習時間を確保しつつ、どこでロボットの練習を組み込むかを決めました。できれば、チームメイトも参加しやすくお互いが日課に組み込めるように、午前中同じ時間に練習するようにしました。

もちろん、集中してロボットに取り組むことができる場所・環境も必要だし、さらに長時間ロボットに取り組みたい(大会直前)こーたんとの折り合いの付け方も「必殺!日課の安定基準」からの話し合いです。

私にとっても、とても良い経験となりました。

っていうか!私がいろいろと協力したのは、まぁ、それはそれで良い経験だったのですが、それ以上に、思ったのは

こーたんがすごく頭を使ってるというのが、にじみ出てきていたのです。(親バカ入ってますが)興味を持っていることで、さらにどうすれば勝てるかまで考えているのですから、脳みそフル回転です。しかも、解答は誰も知らないし、教えてくれる人が最良とは限らない(笑)

ロボット競技会というのは、ロボットのキッドを組み立てて、パソコンでプログラミングしたデータを組み立てたロボットに組み込んで、ロボットを自律走行させ
自動で動きながら課題をこなしていくのですが、課題をクリアできなかったら減点され
合計点で競います。同点なら、タイムが短い方が勝ちという競技です。

あるお母さんが「ねえ?このロボットは誰が操縦してるの?」

って聞きました。

「え?操縦してないよのよ!!ほら、ルンバよルンバ!自動で動くの。」

「あぁ~!ルンバね!自動で動いてるの!」

人間が動作途中で手を出せない状態になるので、ロボット本体とプログラミングのどちらについても考えつつ動かしていかなければならず、競技途中で手を出すとそこでリタイアです。

本体がプログラミングとうまく合わさって、思い通りに動くのですが、これがまたものすごくセッティングが微妙なのです。

そこを、コツコツコツコツと調整していくわけです。

前後に動かすくらいなら、簡単!まぁ、なんとかなるんじゃない?
って取り組み始めました。
でも、思い通りに人間がこうしたいと思うように動かすには・・・。

組み立て中に、タイヤが少し曲がっていても、まっすぐすすみませんし、使っているうちにだんだん劣化していく部品もあります。そういう部分も考慮しつつ、完璧な動作を目指していきます。

そんなこと、小学生にできるの?

もしかして、私ってすごくすごく無理難題な事をさせようとしてる?大会出るとかのレベルじゃ無いし、
大丈夫?できる?・・・そう思ったところから夏休みでした。

こーたん、最初の動き始めの動作から、プログラミングで躓きました。

口癖は、「どうやったらいいか、さっぱりわからない」

母親&コーチ(笑)の私は、ため息からのスタートでした。

参考になりそうな本を探して揃え、一緒に練習してくれる所へ頼み込みました。


良かったのは、こーたんがこんな状態にもかかわらず、一緒に出場するチームメイト達は淡々と協力してくれたこと。こーたんより初心者なチームメイト達は、こーたんが指示することも、こーたんが行き詰まって頭を抱えている時も、「こういうのはどう?」と説明してくれる時も、私のようにイライラすることなく、こーたんが理解するまで一生懸命説明してくれる小学生のチームメイト達。

いきなり3人で協力して大会に出場して!と言われて、3人ともマイペースに力を出し合ってる。大人だったら一悶着ありそうだけどな・・・と思いつつも、見守っていた私でした。

そして、助言してくれる回りの学生さん達に質問して教えて貰っている姿を見て、感謝感謝な毎日でした。(逆に、私の方がイライラしたりして、こーたんの精神状態を乱していたような(-_-;)
結構、私も入れ込んでました。)

そして、目標だったロボット競技会(2大会)に出場して賞状(2枚)をもらうことができました。なんか、派手な夏休みの終わり・・・だったような気がします。

今後、こーたんがどんな事に興味を持っていくか、どんな目標や夢に向かっていくかはわかりませんが、私のお役目は、日課の安定と環境を整える事なんだなぁ~と再確認した「六年生の夏」でした。








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最終更新日  2018年09月27日 08時33分57秒
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