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テーマ:懐かしのフォークソング(687)
カテゴリ:未整理、その他
今TOPのぺージに懐かしの音楽をUPしました。今日は香川県でも冷たい雨が降っています。春先の雨なのにやけに冷たいです。
ふと思い出したのがイルカさんが歌っていた『雨の物語』です。 『なごり雪』や『海岸通り』と同様伊勢正三氏の作品です。 この短い歌詞の中にどれほどの物語が詰まっているのでしょうか? 曲調も然る事ながら歌詞も悲しいです。男女の別れを歌った歌ですが、去り行く恋人の背中を見ながら、男はまだ彼女の事が好きで ある事を再認識したフレーズは男性側の気持ちを歌った歌ですが 女性側の気持ちを描いたアンサーソングがあっても良いかも知れません。 別れ際に化粧をする女性の心理はどう言うものなのでしょうか? やはり、彼女も彼に少しは未練があるのでしょうか?それとも 化粧をして、次の物語に飛び込んで行く踏ん切りがついているのでしょうか? この作品は1977年(昭和52年)ですが、当時子供だったので 悲しい別れの歌と言う位の認識しかありませんでしたが、この歌の短い歌詞の行間が少しは解るようになったかも知れません。 面白いサイトを見つけました。懐かしい音楽(MIDI)と歌の歌詞を見る事ができます。この『雨の物語』も掲載されています。 いつでも青春音楽館 http://west-village.main.jp/MusicHall/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月22日 18時29分23秒
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