暑い日が続いています。今朝は、曇っていたので、午後から雨が降るかと思っていたのですが、晴天でした。夏を前に干からびてしまいそうです。(T_T)今日は1977(昭和52)年に発売されたアルバム『風見鶏』の1曲目に収録された『
最終案内』を取上げたいと思います。
この歌は空港での男女の別れを歌ったもので、彼女を見送る側の男性の視点で描かれています。 『
あの頃は~ 止まれとさえ祈った時間を 知らず知らずのうちに~ 君はもて余してい る♪』 恋愛も上手く行っている間は時間が幾らあっても足りないのに覚めてくると、少しの時間も一緒にいたくないと言う心境になります。かと言って一度は愛し合った二人なのですからどこかに迷いもあるのかも知れません。
電車や船と違って、空港での別れは別れの余韻を余り感じさせないので、それはそれで迷いが切れ易いのかも知れません。弾き方すら忘れてしまいましたが、この歌のイントロをよくギターで練習していました。今日の気になる一品は『さだまさし / 風見鶏』です。