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テーマ:懐かしのフォークソング(687)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日の天気は予想通り曇りで、夜は雨が降っていたようです。天気予報当たる事もあるのですね。今日は1980(昭和55)年に発売されたさださんのアルバム『 印象派』から 『検察側の証人』を取上げたいと思います。この歌はアガサ・クリスティさんの短編小説と同名ですが、歌の内容は無関係です。
![]() 『恋はいつでも必ず 両刃の剣と同じ 傷つかない方がきっと 嘘をついてる♪』結婚詐欺とか、最初から人を騙すつもりの場合は除いて、騙し、騙されと言うのが恋愛でしょうか?この歌のライナーにはこう書かれています。『真実は本当にひとつなのでしょうか。こうも世の中が混沌として来ていると、単純な方程式では成り立ちそうにありません。第三者がそれぞれの立場で真実を主張しても一本にまとまらない、なんて言う事よくあります。いえ、むしろ、矛盾だらけで真実は別の処にあることさえあります』 確かに、恋愛に限らずそう言う事ってよくある事ですよね。 歌の世界では、恋愛においては男性側が悪いと言う歌詞が多い様に思います。例えば、かぐや姫の『ペテン師』なんかはそうかも知れません。 『そうさ~男は人生のペテン師だから~♪』 言いきっていますから(^^ゞでも、歌詞全体をみると単純でもないですけど・・それに対して女性側が悪いという内容の歌は少ないですよね。 やしきたかじんさんの『大阪恋物語』と言う歌詞の中に 『多分、女は男より~ずるい生き物やね~♪』 と言うのがありますがこれも歌詞全体をみるとズルサを感じさせないものになっていますから…真実は何処にあるのでしょうか(^^ゞ 梅沢富美男さんの歌『夢芝居』の歌詞にあるように『男と女 あやつりつられ~対のあげはの 誘い 誘われ~♪』 と言うところなんでしょうか??今日の気になる一品は『さだまさし / 印象派 』です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月11日 20時07分37秒
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