2005/07/03(日)21:51
『春雷』 ふきのとう
今日も雨は降ったのですが、水源付近での降雨量は少なく、厳しい状況が続きそうです。夜間断水をしていた町も取り合えず解除にでも、この大雨で、行方不明になった人が出たり、床上、床下浸水や道路の通行どめもされ被害にあった方も出たようです。雨が降っても、降らなくてもツクヅク雨に弱い土地柄と言うことなんでしょうか・・
自然相手だから、水源地付近だけ大雨を降らす事は困難なのは判っているのですが、昨年の台風の教訓が全然活かされていなし、昔から言われている水不足の対策も何もなされていない…今、流行の『自己責任』と言う名前の『無責任』と思うのは私だけなんでしょうか?
今日は、かなり、季節はずれなのですが、
ふきのとうの『春雷』(http://music.j-total.net/data/028fu/004_fukinotoh/002.html)
を取上げたいと思います。この歌は1979(昭和54)年のヒット曲です。『♪春の雷に~白い花が散り~桜花吹雪~風に消えてゆく~♪』 桜の花は随分前に散ったのですが、雷と激しい雨にこの歌を思い出してしまいました。春先の雷と雨で散り行く桜の花に散らないで欲しいと歌った歌で、ふきのとうの代表曲の一つですね。
ふきのとうの歌には以前も取上げた『雨降り道玄坂』等雨に因んだ歌も幾つかあります。日本人にとって雨はきっても切り離す事のできない自然現象のひとつなんでしょうね。今日の気になる一品は『ふきのとうLIVEプラス・ワン 風をあつめて』です。