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テーマ:懐かしの昭和歌謡(773)
カテゴリ:懐かしの昭和歌謡
今日は『二十四節気』のひとつ、『穀雨』だったそうですが、雨は降らず、強風の吹き荒れた一日で交通機関にも影響がでたそうです。天気予報によると、明日は『曇のち晴』、土日が『晴後雨』、『曇時々雨』の予報で週末にまた天気が崩れそうです。
下の画像はマメ科ハナズオウ属の低木ハナズオウ(花蘇芳)の花です。原産国は 中国、朝鮮半島らしいです。 ハート型の小さな花びらのついた可愛らしい花なのに花言葉は何故か『不信、裏切り』だそうです。調べてみると、この植物にはヨーロッパ原産の『セイヨウハナズオウ』と言う種類があり、「ユダの木」と呼ばれているそうです。キリストを売ったユダがこの木で首を吊ったと言い伝えが残っているそうです。 花言葉がそんな理由から付けられたとすれば、ハナズオウ(花蘇芳)にとってこんな不名誉な話はないですよね。 、ハナズオウ(花蘇芳)の花言葉から、今日は甲斐バンドの『裏切りの街角』を取り上げたいと思います。 『雨に煙る街並みを 息を切らして駆け続けた♪ 』 この歌は1975(昭和50)年6月5日に発売された甲斐バンドの2ndシングルで、作詞、作曲が甲斐よしひろさんです。B面が『薔薇色の人生』と言う歌です。 『しとしと五月雨 わだかまり 君さえ居てくれたならば♪』 歌の内容は男女の別れを歌ったもので、男性側には未だ、未練心があるようです。『裏切りの街角』と言うタイトルから想像すると、女性側に別の男性が出来、別れたという感じなのかも知れませんね。それにしても、唯でさえ辛い別れなのに、それが雨の日となると、格別です。昔、この歌の内容に似た歌詞を作りかけましたが、サビの部分を作り未完成のままです。自分なりに良いフレーズが思い浮かんでもそれを1つの歌になるまで、膨らませるのは難しいです。 『発車のベル 叫び声の中 あの人が見えなくなった♪』 イントロのギタ-の音が悲しみを一層引き上げています。こちらの方でA面B面とも少しだけ試聴する事が出来ます。このイントロのギタ-の音だけで泣けそうです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月20日 20時23分33秒
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