親こあらのレトロ館

2006/09/09(土)20:49

『漁り火』 N.S.P.

今日は一日割と過ごし易い一日でした。明日から秋雨前線の影響でぐつついたお天気になりそうです。今日はN.S.P.の『漁り火』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は『北海道無料写真素材集 DO PHOTO』様からお借りしたもので、著作権等は撮影された『北海道無料写真素材集 DO PHOTO』様にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『燈台それとも 窓の灯り♪ 』 この歌は、1978(昭和53)年11月21日に発売されたN.S.P.のアルバム『青春のかけら達』に収録されたもので、天野さんの作品です。 歌のタイトルや歌詞にも出てくる『漁り火』は、いさりび と読み、魚を誘い寄せるために夜間、漁船でたく火の事を指し、ぎょかとも呼ばれています。 『ときどき海をみたくなるのは ♪』 『母なる海、父なる大地』と言う表現がありますが、全ての生命の源は海にあるとも言われていますが、地元の某お菓子屋さんのCMには『瀬戸の海はお母さん~讃岐の山はお父さん~♪』と言う歌があります。 私が初めて漁り火を見たのは随分、昔の話なのですが、鳥取の境港にあるホテルに宿泊した時、ホテルの窓から、砂浜に降る雪と、海の上にはイカ釣りと思われる漁船の漁り火が見え、感動した覚えがあります。 現在もそのホテルから見えるのかどうかは判りませんが、それは幻想的な風景でした。実際、漁をされていた方々にとられては、悪天候の中の大変なお仕事だったと思われます。 『漁り火 海鳴り 二人の愛 ♪』 N.S.P.の『漁り火』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。 プレ王ではコロ吉様と言う方がコピーされています。

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