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テーマ:懐かしのフォークソング(698)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日も晴れたり曇ったりしましたが、全般的には過ごし易い一日でした。天気予報によると1月26日は『曇時々雨』の予報で、天気が崩れそうです。さて、今日1月23日は、電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994(平成6)年に制定された『電子メールの日』だそうです。
他には『八甲田山の日』とか、『真白き富士の嶺の日』、『ワンツースリーの日』、『羅山忌』でもあるようです。この中から歌に結び付けようと昨晩も悩んだのですが、結局、思いつきませんでした。 今日の記念日には何の関係もないのですが、2007年01月09日のブログでご紹介させて頂きました『総合リサイクルショップ ピノキオさん』で先日、映画 翔べイカロスの翼のパンフレットを購入致しましたので、今日の1曲目はさだまさしさんの『道化師のソネット』を取り上げたいと思います。 『僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで♪』 この楽曲は1980(昭和55)年 2月25日に発売されたシングルに収録された楽曲です。この楽曲のB面は『HAPPY BIRTHDAY』と言う楽曲で両面とも、さださん作詞、作曲による作品です。この楽曲は1980(昭和55)年 1月26日に公開された映画『翔べイカロスの翼』の主題歌としてもヒットしました。 この楽曲が主題歌になった映画『翔べイカロスの翼』は、かつてキグレサーカスに在籍された花形ピエロ《故・栗原徹さん(通称「クリちゃん」)》をモデルに書かれた同名小説の映画化作品で、栗原徹さんの役をさださんが演じられていました。この映画は近年DVD化の動き があるようですが、進展していないようです。 『僕等は別々の山を それぞれの高さ目指して♪』 B面の『HAPPY BIRTHDAY』と言う楽曲の方は1980(昭和55)年 2月13日~7月16日にTBS系列で放映されたテレビ水曜劇場《なぜか初恋・南風』の主題歌 としても使われたようですが、A面ほどは話題にならず、ヒットの影に隠れたと言う感じですがこちらも名曲です。 歌のタイトルにも使われている『ソネット』とは、ポストペット等で有名なインターネットサービスプロバイダのSo-netの事ではなく、ルネサンス期にイタリアで創始されたヨーロッパの定型詩のひとつで、詩形はイアンボス詩格五歩脚14行からなり、多く脚韻を踏むSonnetの事をさします。 『せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になろう♪』 上のピエロの画像は、映画 翔べイカロスの翼のパンフレットの中に掲載されている、さださんです。 こちらのMedicalTribuneと言うサイト様の『笑いの効用』と言うコンテンツには笑いは脳の血流量が増加し、細胞が元気にする効果があると書かれています。笑うこと笑顔で居る事は健康に繋がるのですね。 この楽曲は岩田光央 さんと言う方もカバ-されているようです。岩田光央 さんのはこちらからさださんのはあちらからで少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月23日 17時44分22秒
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