親こあらのレトロ館

2007/01/25(木)19:00

『飛梅』 さだまさし

懐かしのフォークソング(405)

今日は春を思わせるようなお天気ででしたが、今日1月25日は、1902(明治35)年、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録した『日本最低気温の日』でもあるそうです。『日本最低気温の日』に暖かいと言うのも面白いかも知れないですね。 その他の記念日?としてはは901(延喜元)年、右大臣・菅原道真公が醍醐天皇によって九州の大宰府に左遷された『左遷の日』だそうです。色々な記念日があって良いとは思うのですが、このネーミングなんとかならなかったのでしょうかね。今日の1曲目はさだまさしさんの『飛梅 』を取り上げたいと思います。 注)今日の画像は『ソルマーレのHP用無料素材サイト』様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『心字池にかかる三つの赤い橋は ♪』 この楽曲は1977(昭和52)年7月25日に発売になったアルバム『風見鶏』に収録された楽曲です。この楽曲は2004年03月25日 と2006年03月08日の日記にも取り上げさせて頂いていて、今回で3回目となります。このブログが続く限り、○×老人(既にその予兆がある)の如く何度も繰り返し取り上げるかも知れません。 菅公は899(昌泰)2年に、左大臣・藤原時平と並んで右大臣に任ぜられたのですが、異例の立身出世であったのと894(寛平6)年に遣唐使の廃止を勧めた為に、遣唐使で財を成していた藤原時平らの反発を買い、菅公が醍醐天皇の廃立を画策していると嘘の上奏をされ、無罪の罪で左遷されたようです。 『裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って ♪』 菅公は左遷された2年後の903(延喜3)年 に大宰府で59歳の生涯を閉じられています。菅公の没後、京の都では疫病や異常気象など不吉な事が続いたため『菅公の祟り』と恐れられ、これを鎮めるために菅公の墓所の上に社殿を建立したのが太宰府天満宮の始まりだそうです。 菅公の祟りが存在したかどうかは判りませんが、他人を陥れようとすれば、それはやがては自分の身に降りかかって来ると言う事ですよね。現在、日本で多発する嫌な事件や天変地異の類は、痛みに耐えかねて逝った多くの方々の祟りかも知れないと思う事があります。 『大宰府は春 いずれにしても春♪』 残念ながら試聴サイトは見つけられなかったのですが、プレ王で二組の方がコピーされているのが、こちらとそちらから聴く事が出来ます

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