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テーマ:懐かしのフォークソング(697)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日も良いお天気でしたが、明日は、曇時々雪の予報で冷え込む予報です。早いもので1月も早や終わりで明日から2月ですね。昔から、『一月は行く、二月は逃げる、三月は去る』とも言いますので、4月になるのもあっと言う間なのでしょうね。
先日、ラジオを聞いていると、タレントの そのまんま東さんが、宮崎県知事選挙で当選されたと言う事で、『そのまま』と言うテーマで色々な話が視聴者の方から寄せられ、小田和正さんの『そのままの君が好き』が流れて来ましたので、今日はこの楽曲を取り上げたいと思います。 過去のタレント出身の知事さんと言うと、印象が良くなかったのし、今回も賛否両論はあるようですが、なられた以上は そのまんま東さんには頑張って頂きたいものです。 注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『そのままの君が好き どんな時も変わらないで♪』 この楽曲は1992(平成4)年7月25日に発売されたシングルCDに収録された楽曲で、この楽曲は1992(平成4)年7月18日から東映系列で劇場公開されたアニメ映画『走れメロス』の主題歌として作られたもので、小田和正さん作詞、作曲による作品です。この楽曲が主題歌になったアニメ映画『走れメロス』は、小田さんが音楽監督を務められたいました。 ですから、このシングルCDのカップリングにはTrack2は同映画サウンドトラックから「ライサのテーマ」、Track3はサウンドトラックからピックアップしたメドレー (ROCK CLIMBING ~ テオニシウスII世のテーマ~ WEDDING ~ CONFESSOIN ~ BATTLE FIELD ~ LAST RUN ~メロスとセリネのテーマ)が収録されています。 『君がゆく 僕がゆく 全てを包んで時はゆく♪』 この映画は観ていないのですが、映画のタイトルからお判りになるように、太宰治先生の同名の小説を原作とした映画ですが、設定の一部を変更して、史実を織り交ぜたり、メロス以外の登場人物の心の動きにも焦点をあてるなどして、独自のストーリーを作り出した映画だったようです。 私が初めて原作である太宰治先生の同名の小説を読んだのは小学生か中学の時の道徳の教科書だったでしょうか?原作そのままの文体ではなかったかも知れませんが、感動しながら読んだ記憶があります。当時の『道徳』の教科書は授業の中で直接使われる事が少なく、読み物として読んだ記憶があります。 『誰かがいつも見ている 走り続けてゆく 僕らを♪』 最近は小学生や中学生以上に『道徳』の授業が必要な大人が増えたような気がするのは、やはり、学校で『道徳』の時間が軽んじて来られた結果なのでしょうかね。・・・受験も大切ですが、心の教育が私の時代ですら充分ではなかったような気がします。女性は子供を産む機械だとのたまう大臣が居れば、『過労死』が自己責任とのたまわれた女性社長も居られるようです。 現在の日本の上に立たれる方がこの調子なのですから、『美しい日本』にするには『愛国心』以前に大切なものがあるような気がしてならない今日この頃です。それとも、そう言う方々の元奴隷みたいな階級が出来る事が、『美しい日本』なのでしょうかね・・・そんな日本なら要らないです。 小田和正さんの『そのままの君が好き』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月31日 20時13分44秒
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