笑う門には福来る☆彡

仕事を始めて1週間。と、言っても実労3日ですが・・・

雰囲気にも慣れてき、入居者さんとも顔なじみになってきました。

今は、介護保険の書類をもって役所周りすることが多い日々で
今日は、午前は寝たきりの入居者さんの付き添いで病院へ。
午後からは、役所・・・と。

その合間に、リビングに出て行くと
「ちょっとちょっと」と、声をかけてくださることが多く
思わず長話に・・・

ふと、向こうのテーブルを見ると
ある入居者のおばあさんが
にこーっと笑って手まねきして下さっている。
「おいで・・・おいで・・」

このおばあさんも、いつも私の顔を見るとニコニコして
「ちょっとこっちに来て話しょ」と言ってくださる。

今日は、なんの話かと思ったら
私がいなかったときの報告をしてくださるのです。
もちろん、認知なのて話はぶっとんでいますが
「そうですか。それはご親切にありがとうございます。これからも、いろいろと教えてくださいね」と言ったら
「お互いさまやからな」とニッコリしてください。

あるおばあさんは、私の手をつかんで「ねーちゃん、きれいな手やなあ。ええ手や、ええ手や」と、なでてくださる。

こういうふれあいって、本当に介護職をしていてよかったなー。
楽しいなあ。。。と、おもえる瞬間です。

介護事業で大もうけを目論んでも結局は転んでしまうだけ。
まあ、国も「質の向上」「民間参入」と鳴り物入りで
あれだけ奨励していたくせに、今度は今までできていたサービスをちょっとしていたら「違反」・・・

まあ、国も国なら、甘い汁を吸おうとした企業も企業。
しかし、現場ではそんな国や上層部に振り回されながら
安い給料でも、利用者さんの喜んで下さる様子に生きがいを見つけて
がんばっているのです!!