おやじえるりっくのチャームポイントなのだが、
わたくし左の目の下に、泣きぼくろがあるのです。
割とデカめ、目立つくらい。
それが年取るにつれて、おっきくなっているよーな、色が薄くイボみたいな色になっているよーな気がしている。
彼が、これ本当にホクロ?イボなんじゃない?と言ってきた事は少しイラッとしたが、
昔、友だちからこの泣きぼくろに毛が結構生えている事を指摘されてから、ずっと定期的に伸びては毛を剃っている。そんなチャームポイントな、泣きぼくろ。
彼にイボだと言われたので、ふとした時に
母に、「この泣きぼくろってホクロだよね?イボじゃないよね?」と問うてみたのだが
母「そんなところにホクロあったっけ?」
わたくし「え」
幼い頃からある泣きぼくろ。そしてもういつの頃からかは大きめの泣きぼくろになっていたし、ましてやこんなにも同居しているのに、
わたくしの泣きぼくろがあったかどーかなんて、私知らなかった!とは言わせないよ!!!!
と思ってしまった。
しかも自分の親なのだけど。
わたしの中では、割と衝撃発言で、
まだまだ引きずってはいるけども
どーでも良い事ではあるから、引きずっていてもあまり影響はない。
ただ、母……だよね?知ってて当然だよね……?
を、覆してきた母。
さすが、五黄の寅は違うな(いや絶対に関係ない)なんて。