そんな親父のひとりごと

今日は騙されましたねぇ

昨夜から降雪の予報が出ていた丹波地方まで仕事で行って来ましたわ(汗)

雪ならドタキャンＯＫしてねと元請さんにお願いしてましたが

大丈夫、大丈夫の言葉に騙されて、行って来ましたわ(大涙)

京都縦貫道を最終の須知まで走り、そこから１０キロ程北に走ると現場だすぅ

５キロ手前から降雪が酷く、ノーマルタイヤに２ＷＤのノーマル仕様のマイカーでは

そろそろ限界でっせとビビリながら走りましたわ

これ以上ならＵターンかなと悟り、元請さんに引き返す旨の連絡を入れようとしたら

“圏外”ですがな、携帯　仕方なく、騙し騙し走ってましたら現地到着(涙)




同じ京都でもこないに違うかぁと思うほどの積雪

遠くに見えるのが現場のお寺





靴はスリックタイヤみたくツルツルですから、登るのにも一苦労

滑って、滑ってやっとの思いで本堂に到着

サッサと終らせて早く帰ろうと頑張りましたが、普段お目にかかれない設備ですし

後学の為に見学してましたわ　イザ、火災となれば自動的に

水を掛ける設備　放水銃と云うそうな　市内の重要文化財や国宝なんかのお寺には

設置されているそうですが、実際には観光客が居るのでなかなか試験は出来ないそうな

もし、テストをするとしたら雨の日だそうですわ










ひと通り終って帰り道を確認したら、これですがな






下の方に見える道路を帰って行くのですが、とてもスイスイとノーマルタイヤで

無事に帰れるとは思えず、憂鬱になりましたがな(大涙)

ツルッと滑った時点で車置いて帰ろうと思いましたわ

しかし、日頃の行いが良いのか、事後報告を終った時にはなかなか良いお天気になりましたわ

そして、除雪車も出てきたので何とか帰る勇気が湧いて来ましたがな(笑)

そろそろ帰ろうと準備をしておりましたら、元請さんが美味しいお蕎麦を

ご馳走するからついておいでと誘われましたので、慰謝料代わりに行ったろかい！と

雪解けした道を京都方面へ　　そして約５分ほど走った処がココですぅ




本線から少し反れた道沿いにありましたので、知る人ぞ知るではないでしょうか

着座席無しで全て畳の上に座って戴くお店でした

私は布製の靴でしたので、足はビチョビチョに濡れてましたので

靴下を脱いで上らせて戴きましたわ　こないになったのもお前の所為やと

心の中でボヤキましたけど、まぁゴチになるから許したろと入りました

お奨めご膳を頼まれる方ばかりでしたが、私はどちらかと云うと山菜は苦手

こんなん出されたら、無理無理　食べれませんがな　“なめこ蕎麦”



十歩譲ってもご飯とお漬物ですわなぁ(涙)

これが１３００円ちゅうのも割高感を覚えましたわ

そして本来なら“天ぷらそば”を注文したかったのですが

こちらはご飯無しで１３００円　見てませんから何とも云えんのですが

どえりゃあ高いですな　仕方なく、コチラ“にしんそば”を注文




確かに美味しいと思いましたわ　にしんの甘露棒も結構な大きさでしたし

出汁もバッチリ　欲を言えばご飯ものが食べたかったんですけどね(涙)

そして帰りには元請さんが店員さんを引っ張り出し、記念撮影ですがな

それやったら私もとコチラのカメラでも撮影して貰いましたがな(汗)




店の名前が“蕎麦座”と云うそうですから、通常のお店では

“営業中”なんかの札が掛ってますが、コチラは“開座中”とありましたわ

なんかこだわりの多い店ですな　私たちが到着した時には別に１組おられましたが

帰る頃には私たちだけ　こんなんで商売になるんかなぁと思いましたけど

まぁ、客単価が高いんで二人ならやっていけるんでしょうねぇ

余計なお世話でした (*^｡^*)

まぁ、わざわざ出向いてリピーターになろかと云うほどではございませんが

近くに寄ったついでならＯＫですな　確かに美味しかったんですよ

でも、往復１００キロの労力を使う程でも無いって事ですな(笑)