はじめてのクラシックコンサート

京都フィルハーモニー室内合奏団の子供向けイベント 『京フィルとあそぼう　初めてのクラシックコンサート』に母子で行ってきました。 ホールが明るいままコンサートが始まりました。 まずは 『カルメン前奏曲』 悠太郎は演奏が始まるまでは不安で私に抱きついて、舞台に背を向けていましたが 演奏が始まると振り返りじっと聴いていました。 そのうちに、舞台の方を向いて座りました。 どの曲も大人なら一度は聞いたことのある馴染みのある曲ばかりでした。 子供が楽しめる演出も所々にありました。手作りのマラカスでリズム遊びをし、 童謡メドレーでは悠太郎も一緒になって手遊びを楽しんでいました。 最後は『となりのトトロ』の『さんぽ』をみんなで歌いました。 悠太郎も好きな歌なのに歌っていませんでした。歌よりも周りにいる子供たちが気になって仕方なかったようです。 アンコール2曲も演奏してくれて拍手喝采でした。 ホールを出たとき悠太郎が 「ゆうちゃん、楽しかったけどぉ、ピアノ弾きたくなっちゃったよ。」だって。 コンサートの後はロビーで楽器の体験をさせてくれるので楽しみにしていました。 ピアノがないとわかったら、他の楽器に目もくれず会場をあとにしました。 バイオリン、ホルン、トランペット、フルート、み～～んな本物なのに。 こんな機会はめったにないのに・・・そんな気持ちは子供にはわからないよね。 アメンボが気持ち良さそうに泳いでるよ やはり『本物』『生』で聴く音楽はいい。