卵巣膿腫その3
思い出したかのようにその3です。その1とその2もあります。昨年9月に手術した卵巣膿腫のお話です。お金のことを言うの忘れたなーと思いつつ放置してましたので。医療費、どのくらいかかったかと言いますと、ヤラしい話になるので、控えている方も多いかと思いますが…ま、相場だと思うので言います! 窓口で17万円ぐらい支払いました。遠野家は一般的な30代専業主婦こども二人の家庭収入なので、普通に高額医療費支給制度が適用されます。加入しているのは夫の健康保険で、遠野は扶養です。このへんがよくわからないのですが、一定額を超えると勝手に申請してくれるらしく、11月末になって11万円ぐらい振込がありました。そして、個人で保険にも入ってました。よくある医療保険です。実は病気が発覚してから(慌てて)入ったので、「加入後2年間は同じ病気では保険が出ません」と契約時に言われました。ですが、加入から5年以上経過していたのでそのへんの縛りはなし。所定の手術=10万円 と 入院日額5000円×7=35000円合計で13万5千円支給されました。結局のところ窓口支払からはプラス。しかし、ここで「儲かったな」と言ってはいけません!遠野は専業主婦だから、収入がないです。だから、何となくプラス感があるんです。でも、もし、あなたが働いていたら…休んでる間のお給料、出ませんよ。家族を養って働いている方だったらやっぱり足りないのかなぁ、と。とはいっても案外お金の負担は軽いものだと思いました。高額医療費支給制度というのは、一般の収入なら普通に長期入院したとしても基本的に毎月10万円以下の支払いで済むという制度なんですよね。それに加えて個人で保険に入るのが必要か、ということ。遠野のような人にとっては生活の糧になるというよりはお疲れご褒美的支給でした。無職の人は多少貯金があれば保険が無くてもなんとかなりますね。今のところ掛け捨て分積み立ててるほうが確実にお金持ちです笑でもね、でもね、病気になると保険って入れない!(最近は入れるのもあるみたいだけど)もしもの保険だからこそ、健康な人が入るんです笑あなたならどうする?高額医療費の支給制度について詳しくはこちらhttp://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/