物件視察1日目■物件視察 (2004年5月29日)いよいよ箱根の物件を視察。 担当者は50代の方。電話の印象と違い、なかなか人の良い営業という感じで、好印象。したがって、チェンジはなし。 早速、営業の方の案内で見て回る。 1軒目 築15年以上の物件。場所は仙石原。建物全体が薄暗いのは、築年数のせいか。また外壁が吹き付けというのが古さを感じさせる。 部屋の感じは思ったよりも良く、中に入ってしまえば十分使えるという感じ。ただし仙石原全体にいえることだが、眺望は良くない。 大浴場の温泉は小さめ。 2軒目 築12年、平静に入ってからの物件。仙石原。外壁がタイル張りのためか、とても綺麗に見える。中も手入れがしてあり、けっこういい。部屋の感じもとてもよい。だがしかし1階であるため、窓からの景色がただの住宅街。別荘という気が全くしない。これは大問題。お風呂はにごり湯でとてもいい感じ。まあまあ気に入る。 3軒目 築2年。強羅。なにせ新しい。まず1階の物件を見る。強羅の特徴としては基本的に斜面にマンションがたっているため、1階でもある程度の眺望が確保されている。この物件も、2軒目よりも全然眺望はいい。ただ、やはり1階は1階。また間取りは1LDKなんだけど、かなり小さめ。気に入るものの保留。 そして8階の物件を見る。 これは最高であった。 まず窓からの眺めが最高。目の前が大文字焼の「大」の字。そして家の裏は大湧谷。煙もくもく。部屋はほとんど使っていなくて、最高にきれい。間取りも余裕があってよい。ああ、もう一発で気に入ってしまった。 大風呂も見る。 温泉のお風呂が2箇所にある。サウナも2つ。露天風呂もある。そして24時間入れる。 ううううう、欲しい、ここが欲しいいいいい。 と、いうわけで、ここにしました。はい。いやー、思い立って5日間。決まるもんですね。 購入の意思を伝えると今度は手続き。値段を値切りたいので、表示価格よりも安くしてもらえるよう営業担当者に売主との交渉をお願いする。申し込みは簡単で、ちょこちょこと書類を書くだけ。楽だなあ。 では、交渉結果を待つとしましょう。 3 物件視察2日目 |