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さあ、思いつきではじまったYOSAKOIソーラン祭りで踊ろうツアー、本当に実現いたしました。そのレポートをお届けします。
※取り急ぎ速報です。後で大幅に加筆、修正する見込みです。 ■YOSAKOIソーラン祭りについてはこちらをご覧下さい ■写真レポートを手っ取り早く見たい方はこちら。 パスワードは「yosakoi」 この時期、札幌はYOSAKOIソーラン一色です。駅前には舞台、街頭は独特の衣装を来たいろんなチームの踊り子があふれています。そしてメインの大通り公園とその両側を挟む通りはパレード会場になるため、踊り子と観光客が入り乱れ、大変なことになっています。どうやら200万人の見物客なんだそうです。確かにすごい人。 僕は今回「特選こいや丼」というチームに特別に入れてもらって踊ることができました。 で、結論から申し上げます。 無茶苦茶楽しかったです。 もうやばいです。やばい。途中興奮しすぎて狂うかと思いました。みなさん、来年は必ず参加したほうがいいです。もう夢中です。 さて、どう最高だったかは後で説明するとして、お祭りの仕組みを順を追ってお知らせします。 お祭りは、札幌市内25箇所くらいの会場で開催されています。メインが大通り公園なんですが、それ以外の会場には舞台があって、そこでいろんなチームが踊りを披露します。1曲5分くらいの曲にあわせて踊ります。今年は330チームぐらいが参加したらしいですが、そのチームが入れ替わり立ち代り舞台で踊るんです。 チームはいろんな会場をぐるぐるまわって踊ります。会場間は電車とかバスで移動します。移動中もど派手な衣装を着ているんですが、街全体がそんな感じなので別に変ではありません。 ■参考資料 僕は土曜日はまず小さ目の会場で踊りました。これがデビュー戦。 家でDVDを見て覚えてきたつもりでしたが、結構覚えてなかったなあ。他のチームだと間違えたら即アウトという感じなんだけど、僕のチームはとてもその辺はアバウトで好きに踊ってくれればいいです、というスタンスなので特に問題なし。まあ楽しく踊れた。 次にサッポロビールの工場かんかの前の広場で演舞。ここは結構人がいて、踊っていて楽しかった。2回目はちょっと慣れて楽しむ余裕が出たみたいだ。 そして3回目は大通り公園の横の道をパレード。距離は1kmぐらいあるかなあ。ここは他の会場と違って、パレードだから歩きながら踊る。5回連続で踊る。 これが強烈に楽しい。異常にハイになる。大騒ぎで踊って、見ている人も巻き込み、沿道の人も勝手に踊りに参加したりして、本当にいい感じ。大興奮。 パレードがおわった後は、同じチームの人と一緒に学生1万人のイベント「ソーランイリュージョン」に参加。 これまた最高。 夜にやったんだけど、明るい照明に照らされた大通りを1万人の学生と一緒に大騒ぎして踊りました。絶叫しながら全速で走ったり、飛び跳ねたり掛け声をかけながら、みんなで同じ踊りを踊るというのはとてもプリミティブな興奮を呼び起こすわけです。踊りとか叫びというのは本当に本能だね、人間の。 踊っていた学生、本当にいい顔しているの。もう東京とかにいたら絶対見られない顔。一生懸命踊って、仲間と肩組んで笑って。体動かして。 おれ、思ったね。みんな一生懸命何かをやりたいんだわって。で、彼らは見つかったわけね。とても幸せ。 ほとんどのやつ、見つかってないからね。仲間と一緒に心から打ち込めるもの。体育会に入ってないやつで見つかってないやつ、多いんじゃないかな。 一緒にいったKと話をしていたんだけど、これは健全な学生運動だと思うのよ。安保闘争とかと最後の部分では一緒だね。みんなでなにかをやりとげる、っていう。もしくは甲子園を目指す高校球児といってもいいかな。 しかもいい忘れたけど、もちろん学生だけじゃなくて、おばさんとかおじさんも参加しています。我らがこいや丼は大阪の人々で結成されているんだけど、大阪のおばちゃんもいました。これが強烈。もうギャグセンス満載。全然かなわない感じ。大阪、レベル高いです。 ■参考資料 まあとにかく、みんなが一生懸命、そしてみんな楽しく、大騒ぎ。お祭りって本当にいいねえ。 ■写真は多かったので、アルバムにしました。 パスワードは「yosakoi」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月15日 19時38分45秒
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