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という本はご存知?
内容はというと(楽天ブックス解説より) 東京のマフィア・ボスと呼ばれ、夜の六本木を支配した男ニコラ・ザペッティ。東京のヤミ社会、日本の暗部と深くかかわったこの男は、マフィア牛耳るイースト・ハーレムに生まれ、ボロもうけをもくろみGIとして東京に上陸した。つぎつぎと闇のベンチャーで成功するニコラのもとには、ありとあらゆる人種が集まった…政治家、ヤクザ、プロレスラー、高級娼婦、諜報部員…謎めいた力道山の死、ロッキード事件の裏舞台、そして経済ヤクザの暗躍―奇想天外、波瀾万丈のニコラの生涯が明らかにする、日本のアンダーワールド。 という非常にディープなもので、僕は友達と夢中になって読んだものだった。しかもこの本の作者は「ロバート・ホワイティング」といって、アメリカ人。日本人でもぜんぜん知らないようなことを、すさまじい取材力で調べていったこの作者を僕は尊敬していた。 さらにロバート・ホワイティングの有名な著書に というものがある。この本は野球を通じた日米の文化比較論を展開するユニークな本であり、これまた作者の取材力のみならず独特の視点を知ることができる。 そんなロバート・ホワイティングさんに思いがけずスタジアムで会うことができた。 スタジアムでふらふらしていたら、チーム・アドバイザーのマーティーに何気なく紹介されたのがロバート・ホワイティングだった。 私、大変興奮してしまい、大ファンということで、いろいろと話し込んでしまい、結局、試合も一緒にみました。やっぱり、いろんな興味があるようで、質問も多く頂き、なるほどこうやって取材していくのだなあと感心したりした。ちなみに彼は45年も日本に住んでいて、日本語はぺらぺら。これにも驚いた。 夜は東京から実に来てくれたお友達と「岩松」というげきうまのお店にいく。ここはトンカツやさんなのに、お刺身をはじめお魚料理が充実しているという大変不思議なお店。とにかくうまい。そして安い。これはしばらく通います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月18日 09時15分19秒
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