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2006年06月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
いくつになっても、「将来何をしよう」と思い悩むわけだけど、最近、ほんと将来何っするかなーと考えていますわ。
で、やっぱりね、自分なりにやりがいがあることをやりたいと思うわけです。

そこで、次にですね、「やりがい」ってどんなときに感じるんだろう、と考えてみるわけです。

 ・人から感謝されているとき
 ・褒められたとき、評価されたとき
 ・多くの人に影響を及ぼしているとき
 ・新しいことをバンバンやっているとき
 ・気の合う、優秀な仲間とプロジェクトを遂行しているとき

ってな時が僕が「やりがい」とか「面白み」を感じているときかなあ、と思います。まあ、一般的ですね。非常に俗っぽく言うと

「尊敬しあえる仲間たちと、歴史に残るようなでっかいことをする」

という子供っぽい夢になりますかねえ。
でも、プロ野球チームの参入から始まって、球団作り、球団運営という、それなりにこの夢に近いような仕事をやった経験は本当に楽しかったわけで、一度この楽しみを味わってしまうと、もっともっと大きなことをやり続けたいな、という気持ちがもくもくと浮かび上がってしまいます。

でも、そうは簡単にそんな「でかいこと」なんぞ出てこないわけで、こっちから無理やり探すことでもないし、そうなると、タイミングと運にも恵まれないといけないわけです。ただ、どこで働いているといった自分の立場のとり方と人脈によって、そういう「でかいネタ」が入りやすい環境を作ることができるはずで、その努力をしないといかんです。たとえばアメリカの大統領だったら、毎日「でかいネタ」が入ってくるわけでして、そういうポジションをどう戦略的にとるか、ということです。

その意味では、いま読んでいるこの3冊の本はアンダーグランドの「でかいこと」をやりつづけた人たちの話。ある意味、勉強になります。でも、アングラの人たちはほとんど最後は不幸よね。お金に執着しすぎだから。これがいかんと思うのよね。


「黒幕」 大下英治著
黒幕


「政商」 大下英治著
政商


「首領」 大下英治著
首領(ドン)





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最終更新日  2006年06月20日 22時32分46秒



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