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風邪はだいぶよくなりましたね。しかし頭痛と痰がねえ。
今回の風邪は長いねえ。みなさんはどうなんでしょうか。 さて、先日友人たちと新宿の寄席にいったんですけど、すごいおもしろいね。 新宿末広亭 僕は落語をあんまりおもしろいと感じたことがなかったので、寄席には行こうと思ったことがなかったんだけど、実際いったらおもしろい。落語が面白いというより、落語家が面白かったというほうが正直な感想かな。あの人たち、すげえおもしろいよ。 あと、漫才も面白かった。ダントツは昭和のいるこいる。名人芸だな。 しかし、この娯楽が多い時代、そしてテレビ、ネット、モバイルが充実している時代に寄席に来ている客層というのも興味深い。 もちろん、圧倒的に多いのはお年寄り。笑うことは健康にいいですからねー。ご長寿の秘訣です。でもけっこう若い人もいます。カップルもいます。なぞだったのが外人の若い女性。 意味わかってんのかなーとすごい気になってしまい彼女をチラチラみてたんだけど、すごい笑ってた。日本生まれかねえ。しかし、一人でくるなんぞ、どういうことかね。 そのあと、アントニオ猪木酒場というあまりにもすばらしいネーミングの居酒屋に行きました。 店内の中心には巨大なリングがあります。 お客様がくるとゴングが打ち鳴らされ、リングアナウンスが流れます。 コンセプトは元気な昭和ということらしく、非常にノスタルジーを感じさせるつくりです。 店内にたくさんあるテレビには猪木の歴史的な勝負が流れ続け、お客さんは一喜一憂です。見たい試合のリクエストもできます。 もちろん、イノキボンバイエはずーっと流れています。呪文のように1万回くらいリピートします。猪木ファン以外、本当に苦しい場所だと思います。 寄席といい、猪木酒場といい、昭和の匂いを満喫した日でした。 そして、昨日明らかに平成生まれの大学生が家にきて、ちょっと打ち合わせをしたんだけど、そりゃあもう世代ギャップを感じました。 昭和生まれ、というのは昔の明治生まれみたいな存在になっていくんだなあ、と本気で感じましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月09日 10時42分49秒
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