[How to]お焼香のマナー
お葬式でのたち振る舞い、というのは結構正しい方法がわからないもので、ついおどおどしてしまったりします。たとえばお焼香。なんとなく3回つまんで、みたいなことはわかるんですけど、両手を添えるのか、いじお辞儀をするのかあたりが微妙だったりしません?ということで、一度、正式なマナーを勉強しておきましょう。■お焼香の仕方基本の流れは1 親族、参列者にお辞儀2 遺影に合掌してお辞儀3 右手でお香をつまみ、香をくべる4 遺影を見て、合唱5 親族、参列者にお辞儀です。そして、問題は回数。これ、宗派によって違うんですって。一般的と思われた3回はなんと真言宗のみ!あとは1回とか2回だって(目安、と書いてるけど)。うーむ。知らなかった。というか、正直、そのお葬式がなんの宗派で行われているのかがよくわからんことが多い。というわけで、総じて考えるに、1回でもよさそうです。しかし、もしあなたが将来の大物を夢見ているなら、信長式うつけ者スタイルに挑戦してみてはいかがでしょう。現代の信長として波紋を呼ぶこと、請け合いです。■信長、憤怒の焼香(長いです。9分過ぎからお葬式のシーン)さて、お葬式関連ではこんなのも。■お香典の渡し方これも知っておきたいですね。ここには渡し方だけじゃなくてお香典の金額の平均データがでています。故人との関係性ごとに平均金額がでているので、参考になります。こういった礼儀作法というのは、実はしっかりと習う機会がなかったりしますね。ちょっと宗教との絡みもあるので、学校では教えづらいんでしょうね。でもどこかで、一度勉強しておいたほうがよさそうです。参考までに、キリスト教での葬儀の作法。■キリスト教の葬儀のマナーキリスト教ではお焼香の代わりに献花をするのですね。お花をぐるっとまわすところが学ぶべきポイントみたい。僕はまだキリスト教式には参列したことがないですけど。