[憧れのコース]の記事一覧 | ～アメリカ　ロサンゼルスより～　　　　　　　　　　ゴルフと食と日常を

Ｔｒｕｍｐの１８番

昨日の日記の追伸でございます。Trump Nationalの１８番ホールにつきまして・・・まずは、ヤーデージから。５１２　（問題の山のティーの距離です）４８６４６０４２０３８１です。ミドルホールなんですけどね。何なんでしょうね、この距離は。どうやって登るの？？という問いにお答えいたします。この写真が、となりのホールから撮った写真です。山登りはこんな感じです。私の父です。どこへ打つかというと・・・たくさんあるバンカーの上を越えて、ＦＷへ打たないといけません。２００ｙは最低キャリーがいるでしょう。バンカーの手前はブッシュなので、かなり大変です。グリーンは、一番左のバンカーの上にあります。このホールは、女子のトーナメントの際に、どうなるのでしょうね？？５１２ｙのロングでしょうかねえ？？トランプさんも”ようやるわ！”という感じです。

ＴｒｕｍｐＮａｔｉｏｎａｌ

Trump National　の報告がすっかり遅くなりました。先週の月曜日に我が家の両親は日本への帰途へつき、それからすぐシカゴへ出張だったもので、バタバタとしてしまい・・・・シカゴ綺麗でしたよ～この時期のシカゴはやはり最高です！というか、その他の時期は、寒かったり暑かったりで大変なのです・・・是非一度、この時期に行かれてみてはいかがでしょうか？さてさて、トランプさんのゴルフ場ですが、やはり綺麗でしたねえ～”ゴージャス＆憎い”てな感じでした。早速、どれくらい綺麗か、グリーンですが、目が細かく、芝が結構伸びているのに、早い！まるで人工芝みたいな、色の綺麗さでした。コースのメンテも最高で、素晴らしいのひとことです。ちょっと天気が悪かったので、暗い写真になってしまいましたが、バンカーの色がまた白かったです。どれくらいゴージャスか、ものすごい数のバンカーの右奥にあるのが、クラブハウス。その右斜め下に見えるのが、滝です。２箇所も人工の滝がありました。どれくらい憎い　か、これは、グリーン周りで、これが、ラフ。といったゴルフ場でした。スコアは、やはり良いわけもなく５０、４５の９５でした。一応、ブルーからまわってです。（６７００ｙぐらい）とにかくラフに入ると出すだけ、ちょっと曲げるとワンペナ、グリーンは大きく、下手に乗ると４パットのところもあったほどです。これも見てください。こんなグリーン、反則でしょう。この写真の右側に、まだ半分ぐらいの広さのグリーがあるんです。でも　親父もえらく喜んで帰りました。さぞかし楽しかったことと思います。晴れてたら最高だったんですけど、この日は生憎の曇り時々小雨。天気がよければ、３倍は楽しかったと思います。それでも楽しかったんだから、コースが凄いという事ですね。まだまだお見せしたい写真はあるのですが、最後に２つだけ！１番ホールから、滝の出迎えです！真ん中の山、１８番のティーグランドなんです。面白いでしょ。フルバックのティーで、ちゃんと、そこから打ちましたよ～５１５ｙのミドルホールでした。Trump Nationalの報告でした！

ＢｅｔｈｐａｇｅＢｌａｃｋ

ＢａｔｈｐａｇｅＢｌａｃｋへ行ってきました。（１０月）Bathpage Black は、２００２年のＵＳＯＰＥＮの開催地で、NYのロングアイランドにあります。２００９年に次回開催されます。せっかくのパブリックコース（誰でもできるコース）だから、かねてよりラウンドしたいと思っていて、今回は頑張っちゃいました。こんなところでゴルフができるなんてホント幸せです。ここはあまりにも有名でリーズナブルのため、下記のような方法で今回はラウンドしました。AM３時　　　　起床　（LA時間では夜中の12時）AM４時　　　　コース着　　　　　　　　　ゴルフ場に入るとすぐ右手前に車が何台も止まっとって、ここが順番待ちの場所だと　　　　　　　　　いうことがすぐわかりました。私の前には１１台。　しばし仮眠．．．．．AM６時　　　　ゴルフ場のおじさんがチケットを持って車に近寄ってくる。その時は既に100台ぐら　　　　　　　　　い車があったように思います。AM６時半　　　クラブハウスに、チケットの番号順に入っていき、AM８：２１のティータイムを　　　　　　　　　ゲット！平日だったせいか、もっと遅くても、待たずにまわれそうでした。　　　　　　　　　（画面で確認できる）　　　　　　　　　驚いたのは、みんなBlackをラウンドしたいのかと思ってたけど、その他のコースを　　　　　　　　　ラウンドする人も多かった。　　　　　　　　　グリーフィは、＄７８でした。（NY州の人は半額）　　　　　　　　　クラブハウスで、帽子等のお土産を買い、打ちっぱなしをして、コーヒーを飲み　　　　　　　　　8時頃にはTeeへ。いいでしょー。かっこいいでしょー。この日は、霧がかかっていて、ますます綺麗で幻想的で、いやおうなしに気持ちは盛り上がりました！ありました、ありました。　「上手くないやつはラウンドするな！」サイン。1番ティーです。中央右よりのかすんだ木の左がフェアウエイで、右ドックのPar4。タイガーは、木の右へ打っていくそうです。信じられないキャリーがいると思います。一緒にラウンドしたアメリカ人がなかなか”つわもの”だったので、ブルーティーからということになりました。（ただこの日のティーは、数ホールホワイトとブルーの間ぐらいでした）ちなみに1番ホールのスコアは、ティーショットドチョロを打ち、トリプルでした。（でも気持ちよかった）４番ホールPar5です。バンカーがやたら多くて、名物ホールみたいです。ちなみに私のスコアは、バンカーで2回打って、ダボじゃった。１０番Par４です。DW、３W共にナイスショットでやっとグリーンエッジ。なんとかパーでした。ホントに長いPar４が多かったです。1６番打ち下ろしのPar４です。ヤーデージがわからず、見た目でセカンドを打ったのですが、なんとかグリーン手前でとまり、パーが拾えました。１８番セカンドから打ち上げのPar４です。ティーショットを、”まんまと”バンカーに入れましたが、なんとか２オンしてパーでした。＜総評＞ここは、私が今までラウンドした中で、最高ランクに位置づけることができるコースでした。確かに、ティータイムを取ることは大変でしたが、コースに関しては、　　　　雄大（景色＋歴史+木が大きい）　　戦略性有り（怖さを感じる）　　メンテナンスよし　　距離が長いけどなんとかなる　　グリーンは思った方に曲がる　　なにより、タイガーの姿を思い浮かべながらのラウンドと、ほぼ１００点満点です。今回は、FWに砂をまいていたことと、ヤーデージがほとんどなかったということで、少々残念でしたが、またラウンドしたいと心から思わせられるコースでした。ちなみに今回の私のスコアは、８７でした。久々に、とっても幸せなラウンドでした。