2020/03/22(日)16:17
本格的な春がやって来た
ーーーー本格的な春がやって来たーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[シロモジ]
[ユキヤナギ]
[ラッパスイセン]
[利休梅]
[レンギョウ]
[寒緋桜と椿]
ーーーーバックパッカーno.32/男も愛嬌ーーーーーーーーーーーーーーー
1973年
9月10日
Namur
もう1枚Namurでのスケッチが出て来たので。
[サンブル川(運河)沿いの家]
1973年
9月11日
LuxemburgYH
Namurから2時間。
ルクセンブルグは人口45万人前後の小さな国。
国名は「小さな城」という意味。
まさしく小さな城の国。
日記ではいろいろと書いているが、
(要約すると、)
谷間を巧みに利用した美しい街並みとベタ誉め。
ホームグランドである渋谷の街並みはボロクソ。
仏文に通う高校時代の友人・タルイ君と仏、伊を
共に旅をしようと計画をしたいたのに・・・。
(フランスでは彼のフランス語会話に期待していた)
その返事がBrigitteのところに来るはずだったが、
アントウェルペンに出る10日になっても連絡なし。
で彼に相当腹を立てているようで、
あいつはもう死んだのでは・・・と思うくらい。
(帰国して後で、ごめんごめん、とタルイ君)
Marie Joseに会いに行きたいが、
今パリは混んでいるので、これからドイツに抜けたい。
最後にLuxemburgYHは今までの中で最悪とボロクソ。
(何があったか記述がない・・・)
同じようにCoblentYHも感じが悪い、
と書いている。
このシーズンは忙しいから、
スタッフも気が立っているんでしょうね。
[ルクセンブルグの美しい風景 11th Sep.]
日にちは不明だがCoblentの日記があった。
Koblenzにやって来た。
美しい街。
少しデカすぎるYHは山頂の城の中の一角に在り、
たどり着くまで20Kgのザックを背負って汗をタラタラ、
息をゼエゼエ喘ぎながらここまでやってきた。
(今、調べれば駅から歩いて40分とある。きついはずだー)
ここで3人の日本人が雑用係りで働いていた。
彼らも頑張っている。
最近どーも日本人ばかりと話をしていて、
外人と話す気にならないというより、
日本人旅行者が多すぎて、どーしても日本人と話すので、
外人と話す機会を逃してしまう、残念ながら。
とある。
このライン川沿は日本人観光客にも人気の場所なんですね。
日本人旅行者が多すぎる、と書いているくらいだから。
このライン川沿いにはたくさんの古城があります。
YHになっているところもたくさんあり、
みなさん、機会があればぜひ、寄ってみてください。
街の距離間が短く、電車の旅でのんびりできますよ。
つづく。
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