2010/01/05(火)13:59
「苦痛の分だけ元を取れ!」 その壱
望むと望まざるに関わらず、
苦痛を味わう瞬間があります。
ここでいう苦痛というのは、
どちらかといえば精神的なものです。
バカにされたり、
見下されたりして、
プライドを傷つけられる。
そんなことを誰もが経験しているはずです。
そんなとき、どうするか。
いつまでも加害者を責めるのか。
(そして自分で自分を傷つける)
もしくはその苦痛をバネに成長するのか。
どう考えても、後者のほうがお得ですよね。
苦痛を受けたら、その分だけ成長しないとソンです。
そういう「損得主義」で考えていくのです。
「願いを叶える」というのは
そんなに難しいことではありません。
じぶんの<潜在意識>さえ変わってしまえば、
「願いを叶える」など容易いことなのです。
でも、潜在意識を変えるのが難しいのでは?
と思う人があるかもしれません。
しかし、潜在意識を変えるのも
別段むずかしことではないのです。
だのに、なかなか潜在意識を変えられる人は少ないのですね。
なぜか。
それは
1:やり方・方法論を知らないということ
2:方法を知っていても、やるのが面倒くさいということ。
という二つの理由があるのです。
特に、「やるのが面倒くさい」というのが
もっとも大きな理由になります。
「自分(の潜在意識)を変えたい!」とアタマの表面で思っても、
それが「腹の底」に落とし込まれていないと、
行動につながらないのです。
いくら「変えたい変えたい」と叫んでも、
何もしなければ、何も変わりません。
それは、本当は変えたくないのです。
もともと人間には「変わりたくない!」という
自己防衛本能があります。
これをホメオスタシスと言います。
その防衛本能を突破していけば、
潜在意識はどんどん変わってくるのです。
【続く】