春日井市高蔵寺の整体院「空」

2010/01/11(月)22:24

素直であること【BE 素直】

潜在意識(33)

<連続記事です。3つ前から読んでください> 【前回までのあらすじ】 思い込みを捨てる前に、思い込みに気づくことが大切だった! ============================ 思い込みに気づくために大切なことがあります。 それは「素直であること」です。 この「素直」というやつも 非常に奥が深くて一言では言い表せません。 ある年収〇億円の人は、 「素直とは『知っている』と言わないこと」と 完結に表現していました。 「知らない」という素直さがあってはじめて 「気づき」を得ることができるのです。 そして「素直さ」というのは ほんとうに強力な武器なのであります。 たとえば人から「君ならできる!」と言われると すぐその気になってしまう。 思い込みに気づいたり、それを捨てたりする煩雑さを一足飛びにして、 すぐに「できる!」というイメージが臨場感をもって湧いてくるのです。 それは素直さの特権であります。 逆に我の強く、素直になれない人は 「そうは言っても、俺にはできないよ・・・」と 自分で自分を縛ってしまいます。 「いやいや俺なんか・・・」というのは いっけん謙虚にも思えますが、ほんとうは違います。 そういう人はものすごく傲慢なのです。 勘違い人間なのです。 なぜなら「自分で自分を規定できる」という 考えを持っているからです。 その意味で良い師<メンター>を持ち、 その人の言うことに徹底して耳を傾けるということは、 すごく得することなのです。 師を心から信じることができれば、 たとい自分に自信がなくても 「君ならできると師匠が言ってくれたのだから、 その言葉を信じよう」という気になります。 そうなると「できる!」というイメージも 非常に早く形成されてくるのです。 さて、話がすこしそれてしまいましたが、 「できると思えばできる」の話に入りたいと思います。 「できると思えばできる」という文言は ほんとうに面白くて、いろいろに活用できます。 ビジネス、恋愛、人間関係、能力開発、芸術、武道・・・。 どんな分野でも「できると思えばできる」は 普遍なのではないでしょうか。 また短期・中期・長期という時間軸もおかまいなしで、 イメージを現実化させます。 それほど有用性の高いテクニックなのです。

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