ま、ぼちぼちいこか!

2005/09/03(土)16:30

沖縄旅行3日め 美ら海水族館~森のカフェ~カヌー~天体観測

沖縄旅行(6)

 3日めの朝食は別のホテルで、ということで名護のブセナテラスへ行きました。目的地である美ら海水族館までの中間地点だし、JTBツアーだと朝食券が他のホテルでも使えるのです。  ブセナ一度利用したことがあるのですが、沖縄サミットに合わせて作られたこともあり、さすがに高級感があります。バイキングの朝食でもシェフが注文を聞いてオムレツを作ってくれるのがうれしい。  いよいよ美ら海水族館へ。  海遊館、品川水族館、など本土でも大きな水族館はあり、沖縄まで来て水族館? と思う方もいるかもしれませんが、ここは格別です。私も思った以上に感動してしまいました。  なんといってもマンタとジンベイザメが悠々と泳ぐ「黒潮の海」(写真)。下の方に人の頭が写っているので、水槽の大きさがわかってもらえると思います。なんとアクリルパネルの厚さは60センチもあるそうです。いやぁ、本当に感動ものですが、感動というより癒される感じがしました。  水槽を見ながら飲食のできるファストフード店があり、そこで休憩。運良く水槽前の席があいたので、そこでしばらく眺めていました。マンタやジンベイザメだけでなく、普通のエイもときどき挨拶に来てくれて可愛かったなぁ。このままずっと見ていたい、帰りたくない衝動に駆られていました。  さすがに人気があるのか、お土産店は人でごった返していました。  イルカのショーとかも見たかったんですが、午後の予定もあるので、まるごとナマ椰子の実ジュースを飲んで(子どもには不評でしたが)、水族館を後にしました。  帰りはちょっとルートを変えて本部半島の山の中へ。森の中のカフェというのがブーム?だそうで、「やちむん喫茶シーサー園」というところに行ってみました。本当に森の中にあって、こんなところで営業してるのかと心配になるくらいでしたが、途切れなくお客さんが来ていました。  2階の開け放しの縁側の席に座ると、1階屋根の上に飾られたたくさんのシーサーが見え、木々の緑に囲まれ、静かで、クーラーもBGMもなく、という雰囲気はとってものんびりしたものでした。  ヒラヤーチーというチヂミのようなねぎ焼き、チンピンという黒糖の入った甘い焼き物も、どちらも美味しかった。  ホテルに戻り、やっぱ海だ! ということで水着に着替えてビーチへ。ホテルを出たところで突然のスコール!  「え~っ?」と思いましたが、今日はすぐに止んでくれてラッキー。  カヌーをやりたい、という意見が一致していたので、2人乗りカヌー、1人乗りカヌー、そしてアクアバイクを借りて海へ繰り出しました。カヌーは思ったよりも面白く、どんどん沖へ行けるのが嬉しかった。末娘も最初は遠くまで行かないで!と言っていたのに、最後には沖まで出ても全然平気でした。  また楽しみがひとつ増えたかな。ウインドサーフィンとかできると、もっと楽しいんだろうな。  6時頃までビーチで遊び、夜はホテルのレストランで広東料理。  9時過ぎからまたビーチハウスに行って、今度は天体観測。  夏の大三角、天の川、白鳥座、アンドロメダ、等々「星のおじいさん」が熱心に説明してくれました。ホテルの照明が明るすぎて、ちょっと見えにくかったけれど、星はロマンがあっていいですね。  望遠鏡では白鳥座のアルビレオ、北斗七星の二重星ミザルを見せてもらいました。  でも、なんど聞いても星の名前や位置は、なかなか覚えられません(笑)

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