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1999年に発売されたアルバム。 欲しくても中古盤がプレミア付きで4000円以上という高額で手が出ず。 最近再プレスされると知って予約していたのですが、 3月上旬予定から何度も発売延期され、きのうになってようやく届きました。 レイラ・ハザウェイはあのダニー・ハザウェイの娘。 そして大好きなジョー・サンプルとのコラボですから、悪いはずがありません。 実はこのアルバムに収録されているクルセイダースの名曲"Street Life"を、バンドで演奏していたことがあります。 学生の頃はクルセイダースのバージョンで、そして数年前にはこのレイラ・ハザウェイのバージョンで。 というわけで、特に思い入れがあります。 全曲レイラが歌っているのかと思いきや、インスト曲も数曲。 ジョー・サンプルのリリカルなピアノ。独特なコードの響き。 レイラの歌声は濃すぎず、薄すぎず。 アルバム全体として聴きやすいスムーズジャズでありながら、決してスムーズだけではない熱さとグルーヴ感。カッコイイです。 ダニーとはひと味違う"For All We Know"、そして"When Your Life Was Low"のバラード2曲は、楽曲の良さがさらに引き立つ珠玉のテイクだと思います。 1. The Song Lives On 2. Fever 3. Come Along with Me 4. Living in Blue 5. Street Life 6. When Your Life Was Low 7. One Day I'll Fly Away 8. When the World Turns Blue 9. For All We Know 10. Bitter Sweet 11. A Long Way from Home - - - - - - - - - - - - - - - - ファーストアルバム"LALAH HATHAWAY"も同時購入。 こちらはブラック・コンテンポラリーな内容。 1曲め"somethin'"がミドルテンポの16ビートで心地良い。 全体にクセがなさすぎるきらいがあるが、聴き込んでいくとなかなか好きかも。 もうすぐ来日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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