(^◎^)バブー・・・・・・・・　おはようございます。

昨日は、シーリアスなおじいちゃんの一面をお見せし、落ち込まれた方もいたやも知れません。
大変すんつれい致しました。

今朝は、昨日の涙君にさようならし、朝日で輝くような、さながら天使の様な笑顔で朝を迎えております。
身体の軽さ、血流などなども、申し分無く、ずんつに体調は良いようで御座います。

その様な、生まれ変わった朝には、鼻毛を強制的に引き抜く事によって発生するおじいちゃんの涙をスッポイトで採取しインストールした「おじいちゃん汁涙君さよなら、また会う日まで」を明日への希望に輝いた瞳でゴキュゴキュと精力的に食しております。

さて、昨日は前々から憧れており、最近の暑さにもピッタンコな「アロハー」なるシャツを購入する為に、横浜の元町という場所まで出かけてまいりました。

その元町のアロハー屋さんは、もぉ～メチャバリマンモス信用ならんっ！という、まさおおじいちゃんの名誉挽回情報で教えてもらいました。

お家を出ると、ちょうどお寿司屋さんの「玄さん」が出前の器をさげに単車で来ておりましたもので、「へぇ～い♪寿司くいねぇ～っ！ひとっ走り元町まで頼むぜぇ～！」と単車に乗り込みましたが、無論、「まぁ～た、じいさんかぁ～っ！このくそ暑い時にえぇ～かげんにせぇ～っ！」と言い残し、玄さんは行ってしまいました。
おじいちゃん、「冗談も分からぬお寿司屋さんはダ～メ♪ダ～メ♪こ～んのラビット関根ッ！！」とお寿司屋さんの心得を走り去る玄さんの背中に叩きつけ、仕方が無く電車で元町へと向かいました。

アロハー屋さんの場所はだいたい聞いておりましたが、いくら探してもいっこうに見当たらず、あっちゃウロウロ、こっちゃウロウロとさまよってしまいました。
お店の名前を聞くのを忘れていた事を強く悔やみながら、「なんだい！なんだい！こういう時にこそ交番にきいてミソ！ショウユッ！」と最新式のギャグを飛ばしつつ、交番へと行き、おまわりさんにお店の場所を尋ねました。

栗：「あの～、名前分からずっ！アロハー屋さんっ！場所元町っ！以上っ！」

警：「暑いねぇ～、おじいちゃん、救急車が必要かな？」

栗：「がぁ～～っ！アロハ屋さんの場所を聞いておまんにゃわ！こ～んの新田純一ッ！」

警：「おじいちゃん、分かった、分かった。お家の電話番号言える？」

等々の会話を繰り返した末、ようやくおまわりさんも理解して頂けたようで最後なぞは「あ～！あのアロハ屋さんね。それなら早く言ってクレクレ、クレ５５６ッ！！」などとおじいちゃんでさえ海老反ってしまうようなギャグが出てしまう程にまで打ち解け、丁寧、且つ、正確にお店の場所を説明してくれました。

説明に従い、ようやくお店を探し当て「ごめんするぜぇ～！」と小粋に入店しようと致しましたが、ドアが開きませぬ。
ギョローリと確認すると、見たくなかった「本日定休日」の札がビシーッとかかっておりました。

「人間の一生のうちで、自分の思い通りになる事など僅かである」とは近所のご住職のお言葉ですが、これだけは思い通りになって欲しかった。と汗だくでビーッショリのお顔を手ぬぐいでぬぐってみた、サマー　オブ　２００２でした。

それでは。