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『おじん0523のヒロ散歩』にアクセス頂き、ありがとうございます。
定年後、旅友の勧めで平成29年(2017)11月から毎日アップをモットーにブログ作成。 既に後期高齢者になり後何年かと思いながらのブログ取材を行っております。 移動手段は、電動アシスト自転車と愛車のノート(安全装置完備)でネタは、 ① 日々の出来事 ② ヒロ散歩 (電動アシスト自転車で) ③ 国内旅行 (続日本100名城&寺社史蹟巡り) ④ 海外旅行は円高、後期高齢者になりハードルが高くなる 等 感想等を書き込んでいただける方は、写真下の『コメントを書く』から気楽に、 ご感想、ご意見、ご質問等を書き込み頂ければ幸いです。
カテゴリ:続 日本100名城
時間がなく速足で参拝した恐山菩提寺であった。 10月21日(火) 16:05 御朱印所 建物の入口に「御朱印所」と、右側に寺務所、後方の山に「龍神堂・稲荷堂」が鎮座。 ![]() 荒涼とした参道脇に「林崎方面」と。 ![]() 団体の記念撮影場所「恐山参拝記念」と。 かつてバスツアーに参加するとよく撮影したものだが。 ![]() 境内の散策を終え総門前へ。 ![]() 総門の東側に建つ「寺務所、御朱印所」。 山門の右に位置しており恐山の運営と事務を司っている。御朱印の記帳、塔婆供養(ご先祖 供養)・ご祈祷など、法要の受付をしている。 ![]() 寺務所の後方の山に建つ「龍神堂・稲荷堂」。 寺務所裏(東側)の階段上には、護法龍天善神と稲荷明神が祀られています。竜神は雨ごい や止水、大漁祈願や海上安全など、農業や漁業に関わる神で、稲荷明神の信仰は、五穀豊 穣や商売繁盛などを祈願するものです。ともに恐山の守護神であると。 ![]() 参拝しなかったのでズームアップ。 上から見る境内360度の眺望もよかったようだが。 ![]() 総門を出て境内を振り返る。 ![]() 六地蔵 駐車場の西側に並ぶ、六地蔵の座像。 六地蔵の座像と立像の違いは、主に姿勢とその意味にあります。座像は瞑想や説法の姿勢 を表し、立像は人々を救済するために立ち上がった姿勢を表します。この違いは、信仰の 場での役割や、参拝者の心に与える影響にも影響を与えますと。 ![]() 仏教では、この世界は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六つに分かれ(六道)、それ ぞれに苦しむ衆生がいるとされます。その六つの世界で、大いなる慈悲によって衆生を救 うのが六地蔵であると。 ![]() 台座の右から、 南無地蔵願王尊 釋伽文佛遺付属 南無地蔵願王尊 出現悪世入禅定 南無地蔵願王尊 地獄無間代受苦 ![]() 台座の右から、 南無地蔵願王尊 人間済度生死海 南無地蔵願王尊 天上遠離五衰難 南無地蔵願王尊 一釋一禮勝功徳 ![]() 門、塀内は有料エリアになっている。 ![]() 冠木門と、?門。 西側には極楽浜がある。 ![]() 総門前へ戻る。 閉門の17時まで時間がなかったが、まだ訪れるツアー客も。 自分ももう少しじっくり見てもよかったのだが、いささか疲れ気味に。 ![]() 16:15 入山時に「急いで参拝してください」と言われたため、速足での参拝となった。 下北半島のへそに当たる「恐山」は以前から気になっていたので今回の旅で心残りが減る。 この後は今夜の宿泊地「大間」をカーナビにセット、所要時間は約1時間と。 ![]() 宇曽利山湖畔の紅葉が奇麗であったので道路脇に駐車、恐山菩提寺を振り返る。 ![]() 南側には宇曽利山湖の外輪山。 右側の山の名が気になっているが「小尽山(標高429m)」であろうか。 ![]() 湖畔の遊歩道から恐山菩提寺駐車場を振り返る。 ![]() 駐車場の西側には極楽浜があったのだが行かなかったので我が世は「地獄」かと。 ![]() 駐車場の南側。 ![]() 東方向には宇曽利山湖から流れ出る唯一の正津川の出口で、津軽海峡へと流れ出る。 ![]() 宇曽利山湖の北側には遊歩道があるが「熊出没注意!」の看板があり安心して歩けない。 ![]() ズームアップ。 ![]() 紅葉した樹の斜面に地蔵。 ![]() 地蔵の台座には「三十二番」と。 詳細は説明板がなく不詳。 ![]() ハゼノキであったか。 ![]() 道路脇の石柱に「三丁」と。 長さ1丁(町)は約100メートルで3丁は約300メートルになるので恐山菩提寺までの距離か。 ![]() 三途川橋を通り抜けこの先を左折、県道4号線(むつ恐山公園大畑線)へ。 ![]() 宇曽利山湖の三途川橋から山間部を約20分走り薬研温泉郷へ。 合流点に建つ温泉案内板、四阿。 ![]() 案内板には「ようこそ 薬研温泉郷 大畑町」と。 ![]() 合流点を左折すると薬研温泉になるが、大間へは右折して大畑漁港方面へ。 ![]() 振り返ると覆い屋の中に地蔵が立っていた。 ![]() 公衆トイレ 所在地:青森県むつ市大畑町 大畑漁港からの県道4号線(むつ恐山公園大畑線)の薬研温泉途中にある公衆トイレである。 ![]() この辺りは紅葉の名所で知られトイレもあるので車中泊する人が多いようだ。 広い駐車場で整備されていたが他には車は駐車していなかった。 最近はクマが出るので一人泊は怖いのでは。 ![]() この後県道4号線を下り、大畑漁港辺りから夕闇の国道279号(むつはまなすライン)沿いを 北上して宿泊地の大間へ。 17:35 おおま温泉海峡保養センター 所在地:青森県下北郡大間町大間内山48-1 自宅からの今日走った走行距離は、986キロであった。到着時の気温は10℃。 頂いたパンフレットから、センターは日帰り温泉もあり「本州最北のいで湯」である。 日帰り温泉は、大人400円であったが宿泊者は入湯税(150円)のみ。 センターには大風呂があり地元の方も多く入浴しておられた。 ![]() 自信の逸品「大間マグロ」。 宿泊の保養センターはネットから検索して予約した。 ![]() マグロ一本釣りの町「大間町」。 ![]() センター内に展示されていた釣り竿。 「松方弘樹 マグロ夢世界 ~H15年度 361kgへ挑戦!!」と。 ![]() 俳優の故松方弘樹氏が使用していた、 釣り竿、リール、Tシャツと 沖縄で釣り上げたマグロの背ビレ 釣りが趣味で、生前たびたび大間を訪れていた松方氏。 長年の付き合いがあった当町マグロ漁師との縁から、松方氏側より大間町での釣り 竿展示についての話がありました。 その後、松方氏が出演していた釣り番組等で繋がりのある会社:株式会社AOS様の 手配により、大間町での展示が実現しました。 ![]() 釣り上げたマグロと釣り人であろうか。 知り合いに似た人?が中央に。 ![]() 19時から夕食とのことで大広間へ。 数グループの方が宿泊しておられた。 ![]() 夕食膳 地酒を一合頂いたが疲れた体には美味しかった。 ![]() マグロを期待したが、小鉢が多かった。 ![]() 夕食後、風呂へ入り21時には疲れから爆睡状態に。 ![]() この日の走行距離は986km、歩行数は10,500歩であった。 一日目END お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.11.18 08:35:25
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