1883561 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おじん0523のヒロ散歩

おじん0523のヒロ散歩

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

オジン0523

オジン0523

楽天カード

カレンダー

お気に入りブログ

今年も河津桜を愛で… New! jinsan0716さん

コメント新着

オジン0523@ Re:茅ヶ崎交響楽団 第39回第九演奏会へ(12/15) 抗議の内容は知っておりましたが、敢えて…

フリーページ

ニューストピックス

『おじん0523のヒロ散歩』にアクセス頂き、ありがとうございます。
  ① 日々の出来事
  ② ヒロ散歩
  ③ 国内旅行
  ④ 海外旅行(後期高齢者になり?)    等
を中心とした備忘録を兼ねた、2017(平成29)年11月から毎日アップをモットーにしたブログです。
感想等を書き込んでいただける方は、写真下の『コメントを書く』から気楽に、
ご感想、ご意見、ご質問等を書き込み頂ければ幸いです。
2024.03.19
XML
カテゴリ:ヒロ散歩



河村城跡の散策後、県道74号線(小田原山北線)へ下り、山北駅方向へ進む。

3月3日(日) 15:00
県道74号線(小田原山北線)へ下り左折すると直ぐ前方に大きな巨木が目に。


巨木の下に鳥居があり立ち寄ることに。
通り過ぎ左に入り車を停め散策。


神社境内への坂道へ車を停める。


振り返ると、菜の花に囲まれた石灯籠。
石燈籠には「秋葉山常夜燈」と彫られていた。


傍に石碑が立っていたが字は風化して判読できなかった。


県道沿いに社務所があったが。


神社下の富士急バス停は「川村小学校入口」と。


県道を戻ると巨木が聳えていた。


この先数百メートルが「河村城跡」への入り口。


八幡神社 (山北町岸)
所在地:神奈川県足柄上郡山北町岸1900
神社下に聳える巨木の ”くすのき” 。


山北町指定天然記念物 八幡神社のくすのき


山北町指定天然記念物
  八幡神社のくすのき
     昭和五十九年二月一日指定
くすのき (樟・楠) は、クスノキ科の常緑高木、関東以南の暖地に産し、五月頃白色の小花を
つける。
材は堅く、独特な薫りがあり、樟脳や樟脳油がとれ、建築材や船材としても使われる。
八幡神社のくすのきは樹高約20メートル、根廻り7.2メートル、樹齢300年(推定)である。
その姿は根本から約6メートルのところで大きく二つの幹に分かれ、しかも斜めに張り出した
巨木でその葉は幹がかくれる程茂っていて樹勢は旺盛である。
又、根元の子枝は関東大震災 (大正十二年九月一日) によって根本がさけて、その先端から生
じたもので学術的にも貴重な現象である。郷土の貴重な天然記念物として、指定し、保護する
ものである。
  昭和六十三年六
        山北町教育委員会

左側には、
「定
   一、車馬を乗入れる
   一、鳥獣を捕える
   一、竹木を伐る
  右境内に於て禁ず
        神社本庁」と。」


一段上がった場所に石鳥居が建っていた。


左下には水鉢も。


鳥居の扁額「○○○○」。


右側の狛犬の下の座に字が彫られていたが「?」。


右側の紅白の注連縄で飾られた狛犬。
この動物は?


左側にも同じように字が彫られていたが。


左側の狛犬も同じように飾られていた。


再度、右側の狛犬を見る。


階段の途中で見下ろす。


階段横の茂みに箱が積まれていた。


日本蜜蜂の箱であろうか。


階段を上ると広い境内に八幡神社の社殿。
祭神は一般的な八幡宮の祭神とは異なっており、明治以降に村の天満宮や諏訪神社、稲荷神社、
浅間神社、八坂神社等が合祀されたようだと。


拝殿の扁額「正八幡大神」。

境内では秋には菊まつりが行われ菊の販売をしていると。
右側が県道から境内への坂道。


境内への入口に建つ石碑。


石碑には「神徳維馨」。
大正15年(1926年)の銘、字は風化して判読できなかった。


八幡神社由緒


祭 神  應神天皇
相 殿  菅原道真公、倉稲魂命、素戔嗚命、大己貴命、大山祇命、月夜見命、大山咋命、
     天兒屋根命、建御名方命、木花咲耶姫命、大日孁貴命、白山彦命、白山姫命


縁起由緒
『新編相模国風土記稿』(1841年) によれば、八幡宮は「村の鎮守、本地仏、三尊弥陀を安ず。
三年に一度、祭祀を行う。祭日は八月十五日。往古は城山に在した、後年この地、日月宮の社
地に遷せりなり」と云う。
加えて「般若院智積寺」の所有する貞享二年(1685年) 当代十一代傳栄和尚の筆による縁起よ
り抜粋すれば「河村岸の鎮守正八幡大菩薩は、往古、河村、城山の城主河村秀高公が城内に建
立せられ、建立の年代は不詳なれども、秀高公開基菩提寺般若院智積寺の建立が高倉天皇 (11
61~1181年) の御宇承安二年 (1172年) なる故、同年代を遠く離るるに非ず。その後、正平
八年四月一日 (1353年)、河村城落城するや、岸湯坂梵天山山下に遷し、更にその後、現在地
字岸西谷戸、日月宮の社地に遷し奉り村の鎮守の宮として村人の崇敬する所となれり」とある。
   祭 事 
 元旦祭  一月 一日
 祈念祭  二月第一日曜日
 例大祭  四月第一日曜日
 臨時祭  七月第二日曜日
 新嘗祭 十一月第三日曜日
 天長祭  天皇誕生日
 大祓祭 十二月第三日曜日


拝殿の右側に廻り込む。


一段高い本殿の右側に石祠。


こちらにも石碑。


石碑には「天明四年甲辰 奉納諏訪大明神」と。


坂を登ると先端を切られたイチョウの木、「八幡神社縁起由緒」、石碑が建っていた。


石碑には、
「御大典記念
   一金壹百圓也 永代燈明料
        寄附者
      大正四年十一月十日  當村 湯川亀吉」と。


境内の西側に、神楽殿、一段高いところに神輿殿であろうか。

扁額がなかったが神輿殿であろうか。


境内の西側から。


境内の隅に建っていた石碑。


境内の南側。県道から階段を上り。


拝殿は赤く塗られているのでトタン屋根。本殿は銅葺き屋根であろう。


本殿左側に石灯籠。


15:15
境内から下り、県道の東側にプールがあった。
山北町立川村小学校は少し離れた北側にあったが小学校のプールであろうか。



                                     ー 続く ー






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.03.19 03:00:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.