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カテゴリ:本
自称ひきこもりの友人、鳥井真一が風邪で寝こんでいたある日、僕、坂木司は同僚から、同期の女性の様子がおかしいと相談を受ける。慣れない探偵役をつとめた僕が導き出した解答は…。また、木村栄三郎さんのもとで出会った男性と地下鉄の駅で見掛けた少年の悩み、そして僕自身に降りかかる悪意の連続、それらの真実を鳥井はどう解明するのか。ひきこもり探偵シリーズ第二弾。 日常のミステリーをひきこもりの鳥井 と友人坂木が解いていく 事件そのものを気になるが 鳥井 坂木をはじめ 心の動きが何とも細かく伝わる 人の哀しみ 孤独 やるせなさは深く ひきこもりや自虐や敵視は苦しまぎれで 愚かでもあるが それも道の途中である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年04月06日 02時48分57秒
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