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カテゴリ:A県Y店編
Oさんが部屋に泊まるという大チャンスを生かせぬまま
眠れぬ夜を過ごし朝を迎えました。 まずIくんが起きる。 フローリングの玄関で寝てたので体が痛いと言う。 お前さえそこにいなければ!と心の中で叫ぶが時は既に遅し。 朝8時前にはYくんがパチンコに誘いに部屋にやって来た。 しばらくするとMさんもやって来た。 Iくんもパチンコに誘ったが疲れたので寝ると言う。 お前さえ部屋で寝てくれていたら・・・ どうなっていたかはわからない・・・ チャンスはあったかも知れない・・・ しかし酔った相手を襲うのも卑怯な気がする・・・ Iくんを責める事も出来ないし、 一線を超えなくて逆に良かったと自分に言い聞かせた。 みんながぞろぞろ集まって来たのでOさんも目を覚ます。 あっ!と言う顔をして目を覚ました。 起きてすぐに言うのは申し訳ないが、 みんなでパチンコに行くけどどうするか聞いてみた。 するとOさんも一緒にパチンコに行くと言う。 しかしOさんはパチンコを1回もした事がないらしい。 一緒にパチンコに行けるなんてラッキー! 最初はそう思ったのだが・・・ Oさんは自分に何か言いたそうにしている。 目がそう訴えかけているのがわかった。 車に乗り込む前にOさんに柱の影に呼ばれる。 Oさんは自分に一言ポツリと呟く・・・ 「間違った・・・・」 え?間違ったって何???? みんなが集まってきたので話はそこで終わり、 詳しく聞くことが出来ずにYくんの車に乗り込む。 間違ったの意味とは・・・ 突然言われて思考回路をフル回転させるが、 全く訳がわからない。 その時は何の事なのかよくわからなかったが、 すぐに判明する事になる。 A県Y店編その16に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2012 09:43:22 PM
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