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カテゴリ:催事
旬を愉しむ、身土不二、活かし方を身につける 「地産地消のすすめ」in 釧路シニア大学2022-03.
釧路湿原シニア大学第9期生の2年次講座が始まりました。釧路市の「出前講座」で観光振興室が担当。 「くしろプライド釧魚 食べられるお店・買えるお店まっぷ」などの資料を配布。 本市の潜在能力の奥行きを示す資源ー石炭・木材・野菜・魚などを紹介。 その取扱店や食材提供店の紹介などがあったのち、 「イワシも魚のエサにする魚肥加工にとどまらず、市民が好んでたべることのできる加工食品が造られています」。 頼もしい側面の紹介もありました。 域内循環。 「地元の魚が売れた利益で、本を書店で買う」ケースと、「本をネットで買うケースでは」。 読者のみなさん、いかがでしょうかねー。 それって、資金が外部に流れず、月給の基本給が増える仕組みではないでしょうか。 この項目の<むすび>は、これを観光客が買ってくれると、ボーナス収入が増える、と。 終わって「アンケートを書け」と依頼がありました。今回は、協力をさせていただきました。 1)地産地消の産品の特性理解を明確にしては。 「取れたて、旬の品を一番おいしい方法で食べる」 「住民が生活している地で育つ食材をカラダにとりいれる」 「地域の食材が手に入る季節、一番、おいしい食べ方を生産者のみならず消費者も知っている」 2)いつが旬で、それを愉しむのが<くしろッ子>の伝統を創る。 「(江戸では)目に青葉、山ホトトギス、初カツオ」と申すではありませんか。 むしろ旬でもないのに、「土用の丑の日」はメディアでも取り上げられます。 最近は、「恵方巻」とかいう、不思議な催事が突如、全国にブームを。 ポイントは、「身土不二」の思想。 「法隆寺の五重塔が長持ちする理由は、付近で生育した木材使用」。 「人間の体には生活地と同じ環境で育った食材を取り込むことが、一番よく、病気にならない状態=未病で暮らす」と。 3)「地産地消の利用教育」が必要では、と。 男性の参加をうながすことはいかがでしょうか。「一流のシェフ、司厨士には男が多い」。そういって励ましましょう。 釧路の食材をつかって、「(配布の)無料レシピ」で料理が完成したら、「ホテルに行った気分」。 褒めてあげて、少々、お小遣いを支給する努力目標に据えてみては。 「孫に渡す小遣いは惜しくないが、夫にはいくら足し前してもムダ」。そう申される向きには次のような方法も。 春秋の彼岸、夏の盆の供物に備える量販店での供物。 「あなた、スーパーでは100ccのビール缶ながら、特別に350ccを備えますから」。なに、下げて持ち帰り、自身で乾杯。 旬を愉しむ、身土不二、活かし方を身につける 「地産地消のすすめ」in 釧路シニア大学2022-03. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月29日 11時16分49秒
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