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カテゴリ:記録
“祈り”から”感謝” 旭町日枝神社の21世紀ー後ー220423
22年4月20日の『釧路新聞』は報じていた。「日枝神社 4月で閉鎖 釧路市旭町、老朽化や高齢化などで」と。 新聞報道のあった日の昼、女性経営者の集まりがあり、「あったんですねー、釧路にも『日枝神社』が」と、惜しむ声が寄せられた。 記事には、「大正時代から新潟県出身者の心のよりどころとして建立された日(ひ)枝(えい)神社」 「日(ひ)枝(えい)神社(釧路市旭町9、田村淳年会長)が、建物の老朽化や役員、会員の老朽化、氏子の減少も相まって4月いっぱいで閉鎖」。 昨年の暮れの内に、たまたま耳にしていた。コトは熟慮のうえの英断。 尊重の先に、どんな将来像を描けるかを、思い巡らしてきた。「御朱印」を用意して、起筆・押印で300円の奉納。維持管理費にあてたい。 そうしたことも考えて、印象店で見積もり額を探ってもみた。それは、不可能ではない、のだ。 と、言うのも。 「海上安全、大漁祈願、価格安定」=”右肩あがり”の時には、”祈る”ことの多かった20世紀。 「資源安定、安全航海、海洋の自浄能力&復元力」=”右肩さがり”の時には、、”報謝”に余念の欠かせない21世紀。 ”20世紀の旭町日枝神社”にかわる“21世紀の越後国衆の杜”は。 「植樹育林、草木有機肥料、土つくり」のシンボル銘石を軸に桜と紅葉の杜。 旧家の庭石、廃石を持ち込んで活用。神体化で据える。 年に4日は「越後国衆の杜」に集まりましょう。 「春 樹林の手入れ」、「夏、観桜の慶び」、(草刈りに半分)、「秋 観楓の慶び」、「落ち葉収集=土造りの日」 「年に5日も奉仕活動ですか?」。そうだが、年に2日はお楽しみ。残る3日は「地球に負荷をかけない」を学習する機会。残る360余日は家庭でSDGsを実践。 越後国北蒲原郡次第浜。神社を創建した新潟県の「所衆 ところしゅう」が、創建した社が「日枝神社」。21世紀は「越後国衆」の核に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月01日 08時18分53秒
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