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![]() この四半世紀、その数を増している。 「文学マップ」は作品の舞台や作家の由緒一覧。「歌碑MAP」は作品が題材・舞台・<思い>の表現が刻された碑の巡遊路を示す。 「文学マップ」に「歌碑マップ」、「観光地マップ」などは、その代表例であろう。 地域にマップは多い。 「釧路の啄木76日」 釧路啄木研究学会編『釧路と啄木 76日間の足跡』 啄木来釧80年記念の会(1988年)所収 『「北海文学」の航跡 - 作家、原田康子「挽歌」のナビゲーション』 永田秀郎著 「啄木歌碑 位置図」 『釧路碑文手帳 1』(釧路新書 所収) 釧路市 「啄木歌碑・記念碑マップ」「啄木が生活したまち」 https://ja.kushiro-lakeakan.com/kushiroakanwp/wp-content/uploads/1919fc61769a31dfd8c1c4116b82482a.pdf 「桜木紫乃作品舞台マップ」 pdf版 https://ja.kushiro-lakeakan.com/kushiroakanwp/wp-content/uploads/e19be68b2a6cbb54edcd690e03c133aa.pdf 「彼女が見た釧路(このまち) 桜木紫乃作品から」 pdf版 その多くは、「観光マップ」と位置づけられる。 「くしろロケMAP2020」を提示する北海道釧路総合振興局は「(釧路を訪れるみなさまに対し)管内を周遊していただくことを目的として」と、外来者の注目度を高める点。 そこで、見落とされる点はないのか。そこは別途考えることにして・・・・・・・・。 「観光マップ」を「地域資源マップ」と置換してみよう。「(市民が)遊ぶ・学ぶ・褒めるの<足がかり>」と、なるではないか。 1)「他者のため」ではなく「自身のため」に活かせる。 2)「プロが注目の感受性と文章表現」を「自身の感受性と自分だから書ける表現」を見つけることができる。 3)「プロのスキ間」を埋める愉しみ、どのような価値を提示できるか、その物語を創出する。 「まず、歩こう!!」 4)スマホは「7000歩/日」を推奨していませんか?。=「遊ぶ」の「ぶ」。 5)借りた本、買った本を読む =「学ぶ」の「ぶ」 6)「そこから見えてきた景観、自分にしか書けない一行」=「広める」の「る」。 (その「広める」作業は、「質のよいサービス、格式ゆたかな満足度に投資」=「褒める」の「る」。 「文学マップ」「歌碑MAP」「観光マップ」では、市民は知ってるの「おごり・思い上がり」を産みはしないか。 外来者相手の「MAP」を「地域資源マップ」として、在来車市民の財産。そこまずは、位置づけてはいかが。 7)空いた時間を有効に活かす。 8)自身を変え、地域の可能性を引き出す。 9)「なにも知らない」が少なくなり、外来者と共に愉しむことができる。 モノ・情報・カネ経済の域内循環を拡大し、地域に対する愛情を深め、起業力を質量ともに拡充。深化できる。 図書館は、地域創造の一翼を担うことになるであろう。
最終更新日
2022年05月22日 10時48分20秒
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