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赤潮発生源は「ロシア領」=北海道東部「赤潮」 地元の努力で防止しがたい220614
検索欄で「赤潮 ロシア 北大」と入力すると、現在でも多数の項目がヒットする。 2021年10月20日前後のことで、元はと申すと10月18日、北海道大学広報部が発信元となり、同学水産学部の報告をオンラインしたことを承けての報道である。 主要なURLを示す。最初は情報発信源。 https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/10/post-921.html 北海道大学 2021年10月18日 3)甚大な漁業被害もたらす「赤潮」、北大が横断観測に初成功の 道東沖赤潮の横断観測にはじめて成功~漁業被害の原因となる赤潮のメカニズム解明と将来予測の可能性に期待~(水産学部附属練習船うしお丸 助教 飯田高大,水産科学研究院 准教授 芳村 毅) 大手メディアでは、『日本経済新聞』の電子版のURLがある。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76779190Z11C21A0L41000/ 4)ロシア海域から南下か 道東部の赤潮、北大が調査 日本経済新聞 https://www.asahi.com/articles/ASPBN6F6SPBNIIPE004.html 6)赤潮の原因プランクトン、ロシアから南下か 北海道サケ・ウニ大量死 朝日新聞電子版 中沢滋人2021年10月21日 8時00分 北大提供の衛星写真3点 地元『北海道新聞』も勿論、続く。 https://newspicks.com/news/6283521/ 北海道どうしん電子版 2021年10月18日 5)道東の赤潮、ロシア由来か 北大チームが分析:北海道新聞 どうしん電子版 北海道東部。太平洋岸でウニに対する被害が報じられたのは、21年9月のことであった。 「北海道の最高級ブランド「昆布森のウニ」が赤潮で窮地に…“ウニ一筋50年”の漁師の嘆き」という報道もある。 →4/15(金) 10:02配信「ABEMA TIMES」の報じるところ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/446173f04dd1d2f1ea58dd81838b5cb85b0e9ca1 赤潮発生当時、厚岸町に赴くことがあった。 釧路総合振興局は釧路町、厚岸町、浜中町、釧路市などの政策総合調整担当との調整に余念がなかったようだ。 「海水温が高い」。その動静を見極め、11月末になってようやく「稚苗」の着水に踏み切った。推移を見つめているところであろうか。 厚岸町ではその昔。牡蛎の養殖が頓挫した。 「木材の切りすぎ」。そうした指摘にこたえて「魚つき林 うおつきりん」を指導によって植樹した。結果、再生をはかることができた。 赤潮発生源は「ロシア領」。 大正末に出現の木材伐採、雨水と川床土の流入、牡蛎死滅。それは地元の努力で回避できた。 赤潮、ウニ・サケの大量死。それは地球規模での発生。かつロシア領エトロフ島東南端に発生源を有する国際問題なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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